5.0
史上最高
小説を読んでいるような、映画を見ているような感覚。知らない人はいないというくらい名作だけど、何十年たっても新鮮に読める。最高傑作
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小説を読んでいるような、映画を見ているような感覚。知らない人はいないというくらい名作だけど、何十年たっても新鮮に読める。最高傑作
知人がアニメをみたらしく、すんごい勢いでこちらを推されたので気になり拝読しました。彼女の言うとおり、おもしろいです!
アッシュとエイジ、カッコよすぎでしょう。一気に読んでしまいました。アニメも大好きですが、やはり、原作漫画が一番です
少女マンガ史上どころか、紛れもなくマンガ史上に残る大・大・大傑作。米ソ冷戦末期のアメリカを舞台にしたクライム・アクション……と一口に説明する事さえ躊躇われる、まさに吉田秋生という天才にして鬼才が生み出した、マンガ界のオーパーツのような作品だと思う。この作品にハマったお陰で、サリンジャーとヘミングウェイ読み出した人は少なくない筈!笑
アニメ化前にも少し論争になってたようだけど、アッシュと英二の関係は、メタ的にはブロマンスかBLかは気になるところでも、本人達にはどっちでも良かったんじゃないかなと思う。
実を言えば、初めてこの作品を読んだ少女時代、私は英二があんまり好きではありませんでした。こんなモブみたいな男の子の、一体どこにアッシュは惹かれたんだとさえ思ってたし。
だけどそれなりに年食った今、何の気負いもてらいもなくアッシュを受け入れ、何があっても裏切らず真っ直ぐ見てくれた英二は、いつ崩壊してもおかしくなかったアッシュにとっては、どんなに得難い友だったろうと思うようになったんよね。作中では「普通の子だから」と言われていた英二だけど、人って年を取れば取るほど気負うし遠慮するし疑うようになってくものだから、10代の英二の「普通」とは、一足早く否応なしに成熟し、老いていかざるを得なかったアッシュにとって、氷河期に差し込んだ太陽の光のようなインパクトがあったんだろうな。何の理由もなく側に在ってくれる日だまりって、大人になればなるほどありがたいし愛しいもんなのよ……
アッシュの死によって英二の心の半分もまた死んだのだろうけど、最終回の後日談「光の庭」のクライマックス、その「英二の死の結末」が語られたのがこの作品のあらゆるエピソードの白眉だと思う。ずっと封印していたアッシュの写真を映写機で写しながら、少し歳をとった英二が静かに涙を流すシーン。あの場面で、英二の心を道連れに逝ってしまったアッシュは、英二にこの先生きていくだけの魂を返してくれたんだと思ってます。私はこの話で、アッシュとセットではない、英二という一人のキャラクターが凄く好きになりましたね。
初めて読んだ時、最終回は何とか泣かずに読めたけど、「光の庭」はもうボロッボロでした。正直今でも涙なくしては読めんわ……。
永遠のオール・タイム・ベストです。
アニメ見るのおすすめです。
それから漫画見るとわかりやすいです。
ストーリーは、なかなか難しいですが
切なさあり涙あり少し笑いあり感動あり
です。すごく引きずりますが、その後の
ストーリーを最後まで読み終えると
気持ちの切り替わり余韻に浸れます。
おすすめです。
タイトル通りです!
コミックアプリだけでなく、全般で口コミがいいし、名作だと名高いので期待大!
1話目から、勿体つけず、テンポよくしっかり引き付けてくれるのがいい。
めちゃめちゃ面白い作品です。こんな世界が、本当にあるかも、と思ってしまいます。ハードな内容の中でほっとするような場面が、好きです。
アニメから入りました。アニメは完結しているので漫画のストーリーも追いつけました。元々アニメの絵柄からなので原作の漫画の絵柄が最初は少し抵抗がありました。少し前の作品ですが今でも充分楽しめます。全部読み切るのは少し大変かも。
アッシュがどんなに好きだったか。あの結末にどれだけ悲しんだか。でも、ハッピーエンドではないからこそ、こんなにもこの作品を忘れられないんだと思う。アッシュとえいじの過ごした短いけど幸せな時間がより輝く。アッシュは救われて、幸せに最後を迎えたんだと、自分を納得させてる。
有名な作品で、評判が良いのは知っていましたが、読んでみるとすぐハマりました。神作品です。テンポが良くて良い