3.0
実際いるよね
これぞ男のホンネ(?)なのか…と思えるほど、リアルな思考が面白い。そこそこいい家庭のいい旦那であり父なんだけど、ダメ男っていう。春菊っぽい。
- 9
これぞ男のホンネ(?)なのか…と思えるほど、リアルな思考が面白い。そこそこいい家庭のいい旦那であり父なんだけど、ダメ男っていう。春菊っぽい。
主人公とんでもないクズですが、全てを手に入れようとする強欲さはあっぱれと思いました。
善い悪いじゃなくこうゆう性の人なので仕方ないです。
奥さんの描写が狂気じみて上手いなと思いました。
家の中での場面にこっちまで息がつまりそうな、実際に匂いがしてきそうなリアルな作品でした。
後味は悪いけど引き込まれます。
まあ簡単に言ってしまえば不倫物なのだがただの不倫物とは違うかもと思い読み進めてみましたが結局ただの不倫物にしかみえない物語でした。さらに読み進めればもしくは違った見方もできるかもしれないが先を読んでみるとゆう博打を私はうてませんでした。ここまでの内容がすべてでこの先もここまでの内容を越える粉とはないと判断したのでここまでにします。
男のひとにとって浮気でそっと家に入ろうとしていると、奥さんが玄関で待っていると恐怖を感じるものなんですね。内田先生のストーリーは女の人の内面を知らないとできません。しかもこの絵が内田先生の作画よりきれいで、むしろ女の人の嫉妬のすごさをにじみだしてくれます。怖い。
タイトル通りで、このタイトルさすが!と思いました!
テレビでも不倫の話題が絶えない今、ぬけぬけと男でいる人にイラッとしますが、それは夫婦の間の積み重ね。どっちが悪いともいえない事が私も分かるようになりました。
でも、課金して読みたくないなぁ…
こんなに割り切って不倫できるのってすごいなあと思いました。顔もかっこいいし、女の扱いもわかってるから不倫相手の女性ものめり込んじゃうんですね。主人公と関係をもつ3人の女性がそれぞれタイプが違うのも面白かったです。最後がなんだか煮えきらなかったので星3つ。
浮気、浮気、浮気(笑)
自由な恋愛したいなら結婚するべきではないよねー。子供もいるのに無責任な男に腹が立つ以外にない。嫁が浮気してそうな空気を感じたら、嫉妬。て、おい、自分は!?
…もう、身勝手も甚だしい。ある意味ここまでの感情を抱かせる作品だから、成功なのかもしれないけど。
娘連れて別れない奥さんが逆に優しいと思う。
結局どーすんの?って感じの終わり。みんなに捨てられて思い知ればいいのに。
絵が残念。
ホラーっぽい感じすらする。
男性って、こんな感じなのかな。
みんな、いい夫、いい父をしている気でいる。
浮気をしている時点で、良くないのに。
そして何故かバレていないと思っているから、不思議。なぜなんだ。
内田春菊さんは今回原作ですが、作画の方もイメージを崩さない絵柄で、とても物語とマッチしています。家庭を持つ男の不倫を生々しく描いた作品。主人公に一個も共感はできないが、なにか人間らしいというかちょっと憎めない不思議な男です。