5.0
怖くても惹かれるストーリー
霊感強いって大変なんだなと思いながら、何回も読んでしまう面白さがあります。最初変だなと思うところからなんですが、どんどん巻き込まれていきます。成長していくのですが、先生独特の悲しくてけど、優しさを感じるお話の短編のような作品かなと思ったら、だんだんつながってしまうんです。続きがきになってしまします。
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霊感強いって大変なんだなと思いながら、何回も読んでしまう面白さがあります。最初変だなと思うところからなんですが、どんどん巻き込まれていきます。成長していくのですが、先生独特の悲しくてけど、優しさを感じるお話の短編のような作品かなと思ったら、だんだんつながってしまうんです。続きがきになってしまします。
昔から読んだことがあったから懐かしい!
でもはじめの猫を捨てるシーンが、いくら霊感があって不気味だからといっても
適当なトラックに積んで捨てるのはいただけない。主人公に好感がもてなくなったら終わり。
ゾクゾクする。霊能力持ってて、色んな霊が襲ってくる。けれど、自分の名も知らない、猫に取り憑いた人間が、助けてくれるっていうのがいいと思う!!
多感な子どもの頃はこの絵は怖かったな。わりと平気で身近な人が死んでしまうのも怖い。ありえない設定だけどハマりました。
霊感がある女子高生、綾子のもとに魂だけの存在である拓が「身体を探して欲しい」と来た。
拓は死んでしまった綾子の飼い猫ポウに入り、綾子を悪霊から守りながら、身体を探してもらう。
他の方も書いていらっしゃったのですが、拓は本来の身体に戻った時より、ポウに入っていた時の方がワタシもカッコ良く感じてました。
また、本来なら怖い現象の「とり憑く」を利用して、綾子のお兄ちゃんに入っていたのは…作者さん、上手いなぁ〜って思ってました。
心霊事件をただ解決する1話完結物だと思っていましたが、なかなか壮大なストーリーになっていて面白くて最後まで読みました。悪の正体がいったい何なのか、なぜ凌子と拓が選ばれたのかなど気になりました。
ありそうな作品ですが、記憶になく新鮮に読み進めています。子供の頃、心霊と動物物が大好きだったし篠原先生のサスペンス恋愛物はとても面白く読ませて頂いてました。展開も子供でも分かりやすくテンポも良いので、夢中になって読んだものです。ただ絵が時代を感じるので今の子達には手に取りにくいのかなとは思いますが。
子供の頃読みました!!
懐かしくてつい読み返してしまっております。
ちょっと怖いけど、心が寄り添っていく展開。
いいですよね。
篠原先生の作品が昔から大好きで、今回この短編集初めて読みました!長編とは違ってスッキリ読めるのでまた楽しいです(^^)
学生時代に読みました~。主人公が霊感が強く、ある日飼い猫がお風呂話で水死してしまう。遺体を庭に埋めますが、次の日そっくりな猫が家にいます。実はある男性が身体から魂が抜け自分の身体を探して欲しいと主人公に頼むのに猫に乗り移ったところから始まります。