4.0
お勧めです。
弘兼作品の中では一番好きですd=(^o^)=b
ストーリーは暗い話が多いですが、はまります( ^∀^)
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弘兼作品の中では一番好きですd=(^o^)=b
ストーリーは暗い話が多いですが、はまります( ^∀^)
むかし読んだときにはいまいちよさがわからなかったけど、今なら、ふむふむとおもえるはなしがふえました。
時代設定が古いので、現実的というより近代史のように読みました。
まだそれほど豊かではなかった時代に更に環境に恵まれず、刑務所という一種の底辺で必死にもがきながらの生き様に人生とは何だろうと考えさせられます。
全てに恵まれた人がいる一方で、辛酸をなめつくし、それでもこの人生は生きるに値するのか…
天は二物を与えずという言葉が嘘くさく思わせられる作品です。
題名と著者に惹かれ手に取りました。想像以上の重さと逃げ場のない状況で、あり得なくはない物語。女性の思い詰め方や方向性は、お母さん譲りだったのかな、と思いつつ、えらい時代からいい時代になったのかなぁ、と湯加減をみるような感想になってしまいました。抑えた表現の仕方が独特かつ秀逸で印象に残りました。
愛を知らない人も、愛に飢えた人も、貪るように愛を得る人も、人としての悲しみを同時に知るのです。
二話で完結する短編作です。最初の話しはかなり重い話が多いですが、だんだん社会問題に直面する一個人を描いていて読まされます。人間の業をうまく描写しており、そんな人たちの中で苦しくても希望を捨てないでいようと、一筋の光が差した気持ちになる作品でした。
昔読んだマンガです。島耕作シリーズより、こちらの方が好きです。無料で何話か読めるので、読んでみたいです。一話完結で、読みやすいと思います。
無料分だけ読みました。昭和の時代を感じさせる絵と重めの内容が松本清張の小説を彷彿させます。一つの話が三話程度にまとめられていて読みやすいのもいいですね。
深いです…
本を読んだことは何回かありますが、いつ読んでも深いし重いし、でも否定できない作品です。
人間の表と裏、中と外、実によく「研究」されていて、そしてわかりやすく描かれています。
この作品を読んでいると、人間として忘れてはいけない 内側の感情 のようなものを思い出させてくれる気がします。
ハッピーな内容ではないけれど、ついつい読みたくなりました。
少し前のタッチですが、人間のドラマが各話ごとに深く描かれています。
波瀾万丈というか、人生を間違えたり、騙されたり、信じてまったり、親子関係、恋人関係、友人関係など様々な関係、一期一会的な出会いもあり、物語が進みます。
オムニバスな感じで進んでいくので、1話も程よく長いですが、飽きるほどではないと思います。