5.0
凄みがある
恐ろしい話とこの作者の絵がマッチしてまさに凄い。凄みがある。人の情念や恨みは、なくならないし、時に大きな力になる。
- 0
恐ろしい話とこの作者の絵がマッチしてまさに凄い。凄みがある。人の情念や恨みは、なくならないし、時に大きな力になる。
当作者、安武わたるさんの絵が好きです。某遊郭作品で長く楽しませてもらっています。女性の儚さとか寂しさ、憂う表情などが印象的です。
短編でありながら、結構考えさせられる人間の醜さ、強さ、美しさ、よく深さ…流し読みはできない感じです。
表紙のイラストがとても引き込まれました話は表紙通りとても君が悪いですしかし内容自体はとても面白く興味深いです。
まさかの手なし娘という話でほっこりするとは思いませんでした。綺麗なお姫さまは心まで綺麗だったんかぁーー!!!
手のない娘の物語。なぜそうなったのか。戦国の世の中らしき舞台に不器用ものの御当主、政略結婚の美しい女性。思いがけず大切にできずにすれ違う気持ち。
面白いです。信じれば幸せ真っ只中だったのかもしれない。疑心暗鬼で身を滅ぼしてしまう。切ないお話でした。
漫画グリム童話ものは結構好きで色々読んでいます。
まだ途中ですが楽しみに読みすすめたいと思います。
無料分の手なし娘読みました。領主様酷すぎる!
あんなにお嫁様はあなたを大切にしていたのに。
最後は良かった。
盛光の嬉しさと思いやり、なのに素直になれないところが男性らしくもあってじれったく、切なくなりました。こんなふうに思い合えることは当たり前ではなく、奇跡のようなこと。そのことにギリギリ気づいた盛光。これから2人は本当の夫婦になって行くのだとじーんとしました。