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朱い沓の花嫁
『沓』と書いて『くつ』と読む、朱い沓の花嫁の話は始めて読んだ。朱い沓に憧れて履いてみたら脱げなくなり、まさかの展開。アニメにしてはちょっと怖い話。中国っぽくて面白い物語です。
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『沓』と書いて『くつ』と読む、朱い沓の花嫁の話は始めて読んだ。朱い沓に憧れて履いてみたら脱げなくなり、まさかの展開。アニメにしてはちょっと怖い話。中国っぽくて面白い物語です。
赤い沓は最後ちょっとスプラッタな感じですが、残酷なシーンは描かれていないので、グロいのが苦手な方も安心です。私はこの作家さんは金瓶梅が一番好きです。
表題作のあかいくつは怖いし悲しいラストでしたが…
「朱麗公主」は怖い話かと思えば普通に良い話で驚きました。連れていかないとかアリなの?
その気持ちを大切にしろ。忘れるな。という教訓的な話なのは分かるんですけど
ワガママな子どもが襟を正したら物事か良い方に転がるなら、普通の良い子は損だよなぁ…
普通の子どもの母親の所に朱麗公主が来たら子どもは回避のしようがない…神仏に祈るくらいしか出来ない
自分で足ちょんぎっちゃうなんて凄いわ。
「赤い靴」西洋のお話では木こりに頼んで切って貰うと赤い靴をはいた足が躍りながら森に消えて行く。それをヒロインはゾッとしながら見送るのですが、東洋バージョンは自分で切り落とすのね。
中国では自ら首を切り落として自害したなんて、話もありますからあり得るのかもしれませんが考えただけでも怖いです。
でもヒロインは普通の穏やかな幸せが手に入って満足だったでしょうね。
最高におもしろかったです。玉の輿にのれるのかなと思っていた少女が騙されていて、というくだりまでも面白かったですし、最終的にハッピーエンドになったのが最高でした。
人生の上げ下げが日本の話と比べてすごく激しくてさすが中国、国も人の振れ幅も大きいなと変な所に感じ入ってしまった。中国古典にある話なんだろうけど、中国の民話みたいなところが面白かった。
朱い沓の花嫁を読みました。りりが順調に花嫁になり、幸せになるのかなと思いきや、そこは大どんでん返しで、急に不幸に。でも最後に、本当に大切な人は誰かに気づいて、幸せになって良かったです。シンプルな話だけど、良かったです。
子どものときに読んだ赤い靴とは違って
ちょっと怖いかんじ。足はなくなったけど幸せになったみたいでよかった。1話分しか読んでないですが主人公が可愛くてよかった
靴が脱げなくて自ら足を切断するなんてすごく残酷。
車椅子生活を余儀なくされるが
いちおハッピーエンドなのはよかった。
無料分だけ読みました。
結構なホラーな話ですけど、最後中途半端に幸せになるんですけどいまひとつ、おちがいまひとつ