5.0
ずっと前からなにかと読んできましたが
絵も変わらず綺麗で、たまに(もっと掘り下げて描いてほしいなー)とおもうものもありますが、この作品は、すごく胸にぐっときました。とくに花いちもんめが……
地震はあるけれど、飽食で平和な時代にうまれたことを、あたりまえだとおもわずに、かんしゃしなければなとおもいました。現代特有の病も苦しみもありますが、誰にも買われない、売られない。自分できめられるんですから……
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絵も変わらず綺麗で、たまに(もっと掘り下げて描いてほしいなー)とおもうものもありますが、この作品は、すごく胸にぐっときました。とくに花いちもんめが……
地震はあるけれど、飽食で平和な時代にうまれたことを、あたりまえだとおもわずに、かんしゃしなければなとおもいました。現代特有の病も苦しみもありますが、誰にも買われない、売られない。自分できめられるんですから……
怖い。病気とはいえ、美しい人が老婆に変わり果てた姿になるのを見てはいられないでしょう。見た目の美しさに惹かれたなら、中身は変わらないし心が美しくても関係ないのだから。怯むのはいなめない。憧れは、愛とは違うだろうし、愛してるとは何を根拠に思うのか、裏切られたと言えない部分はあるかも。偽善では居られない人間のリアルな心理がわかる漫画だ。
ペロー作の眠り姫とありますが、最初にユーリとエレナが出てきてチャイコフスキーの国ロシアを舞台にしたのかと思いきや、ユーリの友達はトムにレナード。
英語名にフランス語名、どこの国の設定なんでしょう。
話は面白かったけど、いたわってくれたからと脱出経路を教えてくれた侍女は結果的に最大の不幸をユーリや村人にもたらしましたね。
絵が綺麗で話も面白かったです。あんなに恋い焦がれた姫なのに、老女の姿になったら逃げ出して伝染病を広げてしまうなんて。おばあちゃんの言う通り言い伝えを無闇に無視してはいけないのですね。
レビューを読んで、はないちもんめ読みました。あの(はないちもんめ)の唄に隠された意味。哀しい。
最後ハッピーエンドで救われました。
眠れる森の美女が、こんな話になるとは。まつざき先生懐かしいと思って読みました。主人公の身勝手さが鼻につきましたが、最後のどんでん返しに驚き、うなりました。
絵も綺麗ですし、迫力もあります。昔話を独特の解釈で作られていて面白い。短編集なのでしょうか気になるお話だけ見ることもできます
最後、主人公が、身近にあった幸せに気づくという童話、青い鳥のようなハッピーエンドかと思っていたら‥。
眠れる森の美女を読みました。最初は普通のかわいい姫のお話と思っていましたが伝染病のために隔離されているとは思いませんでした。
誰もが知る有名な「眠れる森の姫」に憧れて、村人の反対を押し切り、森の奥の城へ。結局、身近な幸せに気づきハッピーエンドと思いきや…後味が悪かった。