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後悔してほしい!
幼い頃からレイモンドのために尽くしてきたエリヤ。リゼナと別れることになり、エリヤを皇后に迎えたが、散々傷つけて甘えて、リゼナが子どもを連れて帰還したことがきっかけで別れることに。女心がまったくわからないレイモンドにイライラします。
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幼い頃からレイモンドのために尽くしてきたエリヤ。リゼナと別れることになり、エリヤを皇后に迎えたが、散々傷つけて甘えて、リゼナが子どもを連れて帰還したことがきっかけで別れることに。女心がまったくわからないレイモンドにイライラします。
大好きなレイモンドと結婚したエリヤ しかしレイモンドはエリヤに愛を期待しないでくれと言う 彼には生涯忘れられない女性がいた そんな残酷な状況でもエリヤはレイモンドに尽くしていた いつか信頼しあえる夫婦になりたいために が ある日 生涯忘れられない彼女が離縁して戻ってきたそのうえレイモンドとの子供をつれて エリヤは身を引く離縁しましょうと なぜならエリヤのおなかの中にはレイモンドの子供が出来ていたから そのことを知られると後継者争いに巻き込まれるから エリヤが去ってレイモンドはエリヤの存在の大きかったことに気づく エリヤを探し求めるレイモンド ここからが本題になりそうです
自信過剰なレイモンド皇帝陛下は、自分を愛してつくしてエリア皇后陛下を愛することなく義務的に結婚生活を送っていたものの、隠し子がいることが判明してたことから、エリアさんも我慢の限界がきてしまい、離婚を決意し離婚することをレイモンドさんに告げたが、レイモンドさんは自分はエリアさんから愛されていると思っていたことから、怒りにまかせてこれを承諾して後悔する事になってなるのだが、レイモンド皇帝陛下の狼狽ぶりが滑稽すぎです!エリアさんには幸せになって欲しいものです!
絵が綺麗で世界観が良くわかる。
レイモンドは、側室の子として虐げられていたが、エリヤの父親の助けを受け、反乱を起こし、皇帝となる。
レイモンドには、相思相愛の女性がいたが、女性の家の都合で他国に嫁ぐ事になる。
幸運にもエリヤは、子供の頃から好きだったレイモンドと結婚して、皇后となるが、結婚の時にレイモンドから、愛せないと言われてしまう。
それでも、側にいたい一途な想いから結婚したが、第一子を流産した頃から、二人の距離は決定的なものになる。
エリヤとレイモンドの心の声が聞けるのがいい。
エリヤは聡明で、冷静に状況判断が出来る女性だ。
レイモンドは、徐々にエリヤへの愛に気付いていくが、時既に遅し。
一国の皇帝でありながら、妻の気持ちも読み取れず、思いやりの欠片もなく、同情の余地もない。
二人で一緒にいる時間を持ち、もっと会話をして意思疎通があれば、状況は違ったのに。
離婚を突きつけられてから、レイモンドは、さあどうする?
こんな屑な王なんて見たこと無い。
逆の見かたすれば、頭悪いから子供の頃から苛められて居たんじゃないか。
エリアが遊び相手も居ないし、自分の母親も居なかったから凄く寂しかったし、迷子になった時にこの屑男が唯一無二に見えたんだろうか?
だって一人以外の出会いも無い子供にとってはこの屑男しか知らないから。
エリアも可哀想だったけど、これがきっかけで自分の視野を広げて行けたのかも知れない。
自分をしっかり持った素敵な女性になって行くのが違う意味で小気味良かった。
なんだかもどかしいですが
皇帝陛下の息子だというリゼナの息子は
本当は別の人との子供のような気がする
カーライルだけが皇帝の子供で
でも命を狙われるかもだから絶対に隠すしかないから
でも早くわかってほしい
皇帝陛下も本当に愛してる人を失って気づくとは
これまでの言動とか態度のバチですかね
本当はお互いにまだ愛し合っていると思うからもとにもどって家族でハッピーエンド期待してます
自分に気持ちのないレイモンドを愛し続け、レイモンドが皇帝になった時、皇后になり、苦労をしつつも、幸せな結婚生活になるかと思いきや。
健気なヒロインも、母は強し!レイモンドを思い切り振り回してほしい!
愛しはしないと言っていた陛下が、
皇后へ愛にいつ気が付くのか、
楽しみに読んでいます。
2話読めるので、ストレスがなくサクサク進みますよ。
最初のほうは主人公が可哀想だけど、読み進めるとどんどんおもしろくなっていきます!絵柄も綺麗だから絶対に読むべき作品!
こんなに愛する事が出来るなんて…
愛する人は愛してくれなくても、愛せれば幸せ。
その愛も、愛する人との赤ちゃんには負けた。
赤ちゃんを守るためなら何でもする!
いつも側にいて、尽くしてくれる人を当たり前の存在だと思い、空気のように思っていた。
居なくなって、初めてその存在にどれだけ救われていたかに気付いた…
すれ違いの逢いに引き込まれてます❗