5.0
人物の描き方が純粋で心打たれる。戦火で限られた仲間の間でのエピソードが生々しく、また密やかで本当にいい作品だと思う。
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人物の描き方が純粋で心打たれる。戦火で限られた仲間の間でのエピソードが生々しく、また密やかで本当にいい作品だと思う。
他の漫画サイトで先行配信されてたやつ!
サンプル読んで全部読みたいって思ってて、ここでもやっと読めるようになって嬉しい!
9話だめだ。華麗すぎる。なんて勇しくてかっこいいんだろう。こういう悲しい別れがたくさんあったんだろうな。
他サイトで読んだことがあります。無料分で名前が出て来た黒いネックウォーマーの方のお話後半で出て来ました。ぶっちゃけ絵は苦手ですが、ストーリーに引き込まれました。
無料分読みました。切なく悲しい。読んでいて胸が苦しくなりました。特攻隊に入った時点で死に向かうのですから覚悟が違うのでしょうが、愛する人に先立たれ残される方は辛いですよね。
言葉にならない。
NHKの特集やお堅い新聞記事では絶対に見ることができない
でもそこにあったことがすんなりと想像できる
時代背景と環境、今よりずっとタブーだっただろう男性同志の恋愛、抑圧された性事情。
胸が苦しくなる。
切ないストーリーと濃密な行為描写に感じる満足感と
重く暗い事実に基づいた時代背景の描写が与えてくる絶望感と悲壮感
BL作品をよんでこんな複雑な気持ちになる日が来るとは思いませんでした
誰にも言えない気持ちを抱いたまま
英霊となられた方々が愛する人と死後の世界で、あるいは来世でまた出会えていたらいいなと
思います
好みの絵ではなかったのですが、段々と惹き込まれていきました。
ストーリーの流れが良かったです。時系列に並んでたら最後感動はなかっただろうと思います。
なんだか色んな感情が押し寄せてきて複雑でしたが、久々に良いもの読んだなと思えました。
才能と情熱と勢いのある作品でした。
一般的なBL作品とは一線も二線もかくす個性的な作品ですがとても面白かったです。
明日死ぬかもしれない環境の中で限られた欲を愛とするしかない人の記録の生々しさがある良い本です。
下巻も楽しみ。
命と直結する特攻隊とBLというお話に、もしかしたら嫌悪感を抱く人もいるかもしれません。が、個人的に作者さんの勇気に拍手を送りたい気持ちです。命と隣り合わせの日々の中で、唯一心を熱くさせるものが性の交わりだったのかと考えると、平和をありがたいと心から実感させられます。
そんな視点でみたことがなかった!
特攻隊のことは色々と調べたり訪れて知っていましたし祖母の弟が特攻隊を見送る任務についていたこともあり話は聞かされていましたが
性
の視点から今まで一度も考察したことがなかったため
こんな見方もあったのかと大変驚きました。
実際にあったのかなかったのか
私には判断できませんがあってもおかしくない精神状態、そして年頃ですね!!
私が幼い頃は昔の人はすごいな、すごいお兄さんや大人がいたものだと思っていましたが
私自身が年齢を重ねていくと
若く幼い人たちが散っていったことに胸を痛める年になりました。
ただただ敬意を称します。