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懐かしいエドガーとアラン
アランを復活させるために頑張るエドガー。
アーサーやバリーも大活躍。皆んな、いろいろあって今があるんですね。
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アランを復活させるために頑張るエドガー。
アーサーやバリーも大活躍。皆んな、いろいろあって今があるんですね。
アラン復活と共に、
ポー一族の発端を語ってくれる話。
昔のリリカルな雰囲気はないけれど、吸血鬼「ポーの一族」がどのようにして吸血鬼になったのか、その謎解きを読んでいるようで面白かった。
新しい雰囲気の「ポーの一族」
昭和24年生まれのモーさま、デッサンが狂わないように描く、細部まで緻密に描くなど、大変だとは思いますが、何卒「ポーの一族」を完成させてください。50年近く前にポーの一族を読んだ往年の少女達のほとんどは、ポーの一族の完成を見ずに、このままでは死んでも死に切れません・・・
続きがあったなんて知らなかった。シリーズコンプリートしました。アランはどうした、エドガーお元気?も~ウチに寄ってもらいたい。ダメか。
アランもエドガーも消滅してしまったと思い込むのが辛くて続編を望んで何十年と経ちました。
エドガーが復活して歓喜雀躍しておりました。
私も歳を取ったと思うのですが、これも幸せなのだと作品を読み込んでおります。
「ポーの一族」を読める幸せな時間が戻って来て嬉しいです。
(ネタバレ)
そして今回は待望の再会、意外とあっさりしてました。
まるで普段のお目覚めの感じです。
アランは火事の記憶が飛んじゃったのかなと思いました。
ブルーアランもカラーで見たかったです。
今後の展開が楽しみです。
永遠の名作。『ポーの一族』の続編。エドガーとアランに思春期の頃本当にはまりました。この作品独特の世界観がすきです。
永遠に続く命。アランを失いたくないエドガーの強い願い。長い時をともに過ごそうと決めていたのに。アランはきっと戻ってくるはず。
続きを描いていただけるなんて、幸せなことのはず。
でも、絵柄が変わってしまって、あの儚く美しいエドガーが骨太くなってしまって、仕方ないことなんですがやっぱり寂しく感じます…
待ってました!!他にもたくさん?
大変長い時を経て、まるでエドガーとアラン達のように、子どもの頃に戻れるような、不思議な感覚。
10代で読んだとき、重すぎる内容に疲れた。面白かったけど。
40代に差し掛かった今読むと、全然受け取り方が違う。本当に面白い。
萩尾望都先生の代表作の続編。あれからかなりの時間が経っていて、絵柄が随分と変わったけど、この話は昔の絵柄の方が好みです。