5.0
怖いけど笑ってしまい、ホロッとさせられる
坂本ですが?が大好きで購入してました。作者の訃報を知りこちらの作品をすべて読ませていただきました。西洋画のような耽美的な絵にシュールなギャグ、でも怖い展開もあり、私は最後泣いてしまいました。次回作が読めないのが本当に残念です。時々読み返して思いを馳せたいです。先生、ありがとうございました。いつまでもファンです。
- 22
坂本ですが?が大好きで購入してました。作者の訃報を知りこちらの作品をすべて読ませていただきました。西洋画のような耽美的な絵にシュールなギャグ、でも怖い展開もあり、私は最後泣いてしまいました。次回作が読めないのが本当に残念です。時々読み返して思いを馳せたいです。先生、ありがとうございました。いつまでもファンです。
最初はギャグっぽい感じの描写ですが、途中からどんどんサスペンス要素が強くなり目が離せなくなりました。7巻は涙しました、、、。まさかの展開続き。どんどん盛り上がり、最後は素晴らしい終わり方をしています。ここからはネタバレしますが、みっちゃんがかなりのキーマンでした。死してもなお助けてくれた涙、そしてコミュニケーションが取れているシーンもクスッと笑いました!みっちゃーん!!!って3回くらいなりました。終盤にかけて見どころ満載、最初つまらないと感じても是非是非読み進めて欲しいです!
TVアニメ先行でこの作品を知りました。
物語が始まってすぐに「えっ(*´・д・)!?」っとなるストーリー展開(笑)
ミステリーの匂いがプンプンしますが、アッハッハ~、と笑ってしまうシーンや物言いもあり、また兄弟愛を強く感じさせられ、胸がキュッとなる一面もあり、飽きること無くどんどん読み進んでしまいます。
無料分しか読めていませんが、ラストはどうなるんだろう…。
こんな面白い作品を生み出して下さった作者様に心からの感謝と哀悼を捧げます。
坂本ですが?が好きで、佐野先生の訃報をきっかけにミギとダリも読みました。
めちゃくちゃ綺麗な作画。美しい双子は双子フェチにはたまらない。
と、とにかくシュールなギャグがやっぱりたまらない。
絵が上手すぎてたまにギャグが若干のホラーになるけどそれもまた佐野先生にしかない味。
笑いという甘みと、少しの恐怖という苦味、
そして謎のあたたかさが全部味わえる、少し焦げたチェリーパイのような作品です。
お願いだから最後まで読んで欲しい。
表紙を見た時、これはハマりそうな漫画だ!と思い、読み始めました。
クスッとなるところもあれば、ところどころ人の想いが滲み出ているセリフもあり不思議と惹かれる作品です。
一度読んでから読み返してみると、気づかなかったところがよくわかってさらに面白かったです。
この作品に出会えたほんの約3週間前に、作者が天に召されたと知りとても悲しくなりました。
何度も読み返しながら、佐野先生に想いを馳せます。
素敵な漫画をありがとうございました。
後輩に勧められてアニメ→コミックの流れで最終話まで読みました。表現がシュールで、なんか品の良い楳図かずお?動きもジョークも独特です。だが!それが良い。ブラックテイストも満載・・・ 双子・母の復習・2人で1人演じる・裏のありそな住民 これらをどう落とし込むのだろうか?と読みましたが、まさかの怒涛の展開に最後の方は嗚咽の連続。コミック読みながらもアニメのエンディング曲がずっと頭に流れてて又嗚咽。久々に凄く気持ち良く泣けた漫画です。そして清々しい気分。買って良かった!
1人の養子として老夫婦に引き取られたミギとダリ。老夫婦に対して何か企みを持って近づいた2人だけど、老夫婦のほうは養子のヒトリとして愛情深く接していく。
老夫婦の普段の会話のワードセンスや、ミギとダリの常人離れした身体能力など、ミステリじみたストーリーの中にも笑える要素が散りばめられています。
2人が老夫婦を狙う目的は何か、老夫婦の過去には何があったのか、ドキドキしつつも笑える秀逸なストーリー展開だと思います。
なんともシュールで独特な世界観。
読みはじめた最初は真面目な絵面から真面目な内容なんだと思い込み、ミギどダリのアクロバティックな入れ替わりなど有り得ない構図に違和感を覚えて受け入れ難い気持ちになったりもたりしたけど、テンポよく話が進むにつれ独特な世界観やシュールな笑いを提供してくれる作品に魅了され最終的には一気に読んでしまいました。
同じ作家さんの『坂本ですが?』も読みましたが、本当に今までにないシュールな笑いが私にはツボでした。
笑いだけでなく、ほっこりあり涙あり本当に素敵な作家さん…もっと色々な作品をみたかったです。。
こちらの作品もアニメを観たことがきっかけです。
作者の方が今年お亡くなりになったことも存じ上げていて、改めて残念でならないと思っています。こんなに才能のある若い方が…と思うと悔しいです。
このような不思議な作品を読んだ事がなかったので、私にとっては初めての経験でとてもおもしろいです。
見た目はほぼ同じだけどミギとダリの微妙な性格の違いとか、2人のちょっと気味の悪い動きとか、なにこれ!?っていう言葉の使い方とか、毎話印象に残る部分が必ずあります。
アニメから知りましたが、この不思議な世界観にハマりました。初めはミステリーか何かホラーのような雰囲気がありましたが、養子先の家で慣れてくるとミギとダリの二人のやり取りが面白くて笑えるところも出てきます。それでも二人の目的はただ一つ、実母の死の真相。。
そのためにはなんだってやります。本当になんだって笑。
アニメの方は切れ長の目のクール美少年で、漫画の方はもっと柔らかい美少年といった印象で、絵も好きです。