3.0
ストーリーは面白い
あと少し文章力があれば、漫画でなくラノベ原作を読めたのに、とても残念。漫画としてちょうど楽しめる印象。
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あと少し文章力があれば、漫画でなくラノベ原作を読めたのに、とても残念。漫画としてちょうど楽しめる印象。
花街で薬屋を営んでいる養父のもとで育った主人公の彼女。ある日、突然人さらいにあい売り飛ばされた。命は助かったのだが、売り飛ばされた場所は後宮の下女。2年の奉公があければはれて実家に帰れるはずだったのだが、この頃、後宮で次々と原因不明の赤子の急死が続き、猫猫は、この事件に自ら巻き込まれる。
コミカライズから入りました(2作品とも読みました)。
2作品の描き方が微妙に違うので、原作も読みたくなり(我慢出来なくて)13巻大人買いしました(笑)
コミカライズが先だったし、途中に挿絵があるので場面を想像しやすかったです。
猫猫と壬氏の関係、雀さんや馬一族、漢家…なんとも言い難い人々
話の伏線も巧妙で、あれがこうなるの?え?え?奥深くて感心することしきり。
1巻1巻、読み応え充分でした。
最後の最後の壬氏の選択が切なくて涙しました。次はどんな話になるのか、待ち遠しいです。
コミックスでハマって、途中まで読んだところです。小説のほうが読み応えあるかもしれません。楽しく読んでいます。
漫画2種類を先に読みました。漫画も面白いですが小説はやっぱり面白い!面白い作品は原作に限りますねー。
2種類のマンガを読み、(倉田先生のほうは最新まで)先が知りたくて、だいぶ進んでいるウェブ小説の方も手を出し、途中で主人公二人の甘さが足りなくなり(面白いけど、やっぱり甘さがほしい、、、!!)元々今あるウェブを読み終わったら文庫本のほうにも手を出そうと思ってたのを早めに購入。
西都編がはじまる4巻から購入。
ウェブと全く同じ文章の章もあるけど、パラレルワールド並みに話が付け加えられてるところも!!
壬氏、大暴走!!!
600円の価値あり(灬º‿º灬)♡
まだまだ先もたくさんあるので、堪能しながら読みます!
さらに、新しく出る漫画の続きも絵が加わることでまた新たな気持ちで読めると思うので、2度も3度も楽しめちゃうー♡
ただただ面白い。猫猫が事件に巻き込まれながら面倒そうなのに面倒見が良いところが大好きです。二人の関係は本当にじれったいけど。
倉田さんの方のコミックスから入り、どうにも続きが気になって小説を13巻大人買いし、5日で読みきりました。
それ位引き込まれる。
事件の謎解きも面白いですが、キャラクター設定がしっかりしていて人物描写が丁寧。
伏線のはり方や物語の背景も綿密に考えられてて、読み込んでいく毎に新たな発見もあります。
正直、小説なんて一度読めば二度と読まない方なんですが、全巻読んだ後の余韻が長く何度も読み返したくなります。
謎解き以外に惹かれるもう一つの理由は猫猫と壬氏の関係。
焼けた鉄の様な熱い感情をぶつける壬氏に対して、ぬるま湯の様な温度でしか返せない猫猫。読んでいて二人の関係にヤキモキしますが、着実に関係を深めていく過程が本当にキュンキュンします。
個人的に好きなキャラクターは羅半兄。
人が良すぎる(笑)。
自分では自覚してませんが、周囲からはプロ農家として認められ、宿場町の宿に忘れた日記帳はのちのち作者不明のまま農業の専門書として編集されるとか、13巻の阿兄正伝は笑いました。羅半兄の人柄がよく出ている。
この小説、どこまで続くのか、どういう終わり方をするのか分かりませんが、猫猫と壬氏にはどうか幸せになってほしい。正直、猫猫にはもう少し壬氏に対して心を開いて甘えてほしいと思います。
小説が1番面白いです!
漫画の方が読むのは楽だけど、描写の細かさだったり、2人の会話の流れ?だったり楽しかったです。
ドSである意味サイコパスな主人公の猫猫とドMでヤキモチ焼きなイケメン宦官が身の回りで起こる事件を主人公が次々に解決しつつ、大枠のストーリーも同時に進んでいて、読んでいてとてもワクワクする少女マンガです。