3.0
最新9話まで読んで星2と迷いましたが。
ここまで読んだストーリーの要約と自分なりの感想です。
まず残念な点ですが、ヒロインを取り囲む幼馴染の男達が無駄に多いです。同じマンション住まい繋がりで、おそらく全員がイケメン設定。しかし、顔や名前の判別が難しいためイケメンの無駄遣いのように感じました。
この話に綾斗とヒロ君以外必要あるのか?と疑問に思うだけで、9話まで読んでもなお、この幼馴染たちが誰一人頭に入ってこないです。
ヒロイン舞が高校生の時に告白した憧れのヒロ君も同じマンション繋がりで。。笑
そして6年後二人は再会し、上司と部下の関係になり、2度目の告白をする舞に、割り切った付き合いなら大歓迎。と答えるヒロ君。
言葉通りなら、汚れた大人かもしれないですが正直ではあるし、純粋な舞のためにあえて悪い言い方をして突き放してるのならそれは優しさかなとも思います。
でも、舞がなぜこのヒロ君を好きなのか理由が不明な上、そのヒロ君自身を判断する要素も全くないので何一つ共感できないです。
過剰に舞を守る綾斗に毒吐いていた場面があったので、唯一ヒロ君の言葉の真意だけは気になるところ。
幼馴染の綾斗からは、
1度目の告白で振られた後、10年後誰もいなかったら俺がもらってやる。と慰められて。
2回目の告白の時もまた助けられ。。
落ち込んで、守られて、慰められて、励まされて、六年間ずっとそのループから抜け出せない舞。正直読んでいてしんどいです。純粋かもしれないけど、応援する気持ちになれないです。
ヒロ君に好かれる努力したのか?と的を得た指摘のわりに、小綺麗に着飾らせて計算するあざとい女の練習を舞にさせる綾斗にも激しく違和感を感じました。
今後、ヒロ君の矢印が向くほど舞が変わるのを期待して、星一つあげました。
- 7