4.0
冬也は無自覚小悪魔
詠司は年下の冬也に、片想いをしていた。気持ちを伝えたら、バレてしまったら側には居られないと進路は離れた所へ。離れれば気持ちも離れると思ったが、さらに拗らせてしまう。
そんな詠司の気持ちを知らず、たまに故郷に帰って来た詠司を慕ってくる冬也。
ついに我慢できず、詠司は冬也に気持ちを伝えるが、冬也は好きの区別ができていないようだった。
詠司とキスは何度かしたけど、するのは嫌じゃない。かと言って好きの感覚がある訳でもない。
じゃあ、エッチすれば分かるかもしれない。と助言されついにする事になった。
個人的に、詠司の拗らせからくる言葉攻めが苦手。
エッチは、丁寧にゆっくり進んでいきます。
一度でいいから結ばれたいと思っていた詠司は、さらに遠い場所に就職しようと冬也には告げず、また離れようとしますが、それを知った冬也が詠司ヘ気持ちをぶつけますが、まだこの時点でも曖昧。
最終話(22話)で、ようやくお互いの気持ちが重なった感じです。
冬也の誘いが可愛かった♡
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