5.0
面白い
一昔前のはなしですが、人は色んな事情を抱えて生きていることを学んだ。どんなに心が荒れていても真摯に向き合ってくれる先生のおかげで街が良くなっていく様子が気持ちいい。
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一昔前のはなしですが、人は色んな事情を抱えて生きていることを学んだ。どんなに心が荒れていても真摯に向き合ってくれる先生のおかげで街が良くなっていく様子が気持ちいい。
医者という人を助ける究極の仕事だと思います。誰でもできることではないけれど、その医者の助けになることはできるかもと思わせてくれた作品です。
私よりも上の世代☺️
でも子供の頃、まだ同じような境遇の方々はたくさんいて、きっとその方々を助けたり心の支えになっていた先生なのだろうなと思いながら読みました。
時代背景が本当に色濃く描かれていて、若い方々には倦厭されてしまうかもしれませんが、この日本でこんな時代もあったし、こんな風に助け合っていた人達もいたということを知ってほしいです☺️
先生…本当にご立派だと思います!
テルコ先生が、とまどいながらも順応して、命を助けていく。ちょっと昔のお話ですが、読んでみて良かった。素敵なお医者様です。
実話をもとしにした作品としてはよいのかと思った。が、ひとつだけ今の時代の誤解に繋がっている表現を発見した。虐待による栄養失調などから発達障害になったという表現だ。発達障害の現在の使われ方と当時の使われ方の違いから解釈の違いがあるとも考えられる。これは医学的に大衆に大きな誤解を生じさせる内容と感じた。作者は修正するか、当時の表現、げんざいの発達障害とは言語表現と医学的解釈が異なるなどと注釈をつけるべきではないか。
テルコ先生の、この街に来てからどんどん純情になっていくような気がします、という言葉が印象的。テーマがテーマなだけに、批判の多い作品かも知れませんが、「仲間だから助ける」事をごく自然にやってのける人々を見ると、今の自分の生活ってスレてんなぁ…と思います。
なかなか面白いです。寿町は小さい頃から、中に入るなと言われている場所だったので、なんでかと思っていたら。。ドヤ街だったんですね。人間ドラマが面白い作品です。
凄い街に来たもんだ。
最初は怖かっただろうなぁ。
でも凄いよ。信頼関係がすぐに築いていける。結果は大事だね。
話と聞いて驚いた。こんな物騒な町が昔は日本にあったんですね、、大変だ(^_^;)精神病は一番怖いよね、、最初の男も怖いけど、、
やっぱり…覚悟がないと…簡単にはこんな職場長続きしないよね。命の方が断然大切だもん。先生お疲れ様です…。