5.0
主人公のシェリルが不憫で不憫で。生い立ちからどん底です。
序盤、見る目がないグレイグにムカつきます。自分が間違えたのにそんなことする?シェリルと執事やメイドたちとの関係性が救いです。
が、シェリルの人間性を知ると一気に惹かれていくグレイグ。遅いわ!アホか!
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主人公のシェリルが不憫で不憫で。生い立ちからどん底です。
序盤、見る目がないグレイグにムカつきます。自分が間違えたのにそんなことする?シェリルと執事やメイドたちとの関係性が救いです。
が、シェリルの人間性を知ると一気に惹かれていくグレイグ。遅いわ!アホか!
主人公の健気な活躍が微笑ましい。使用人と早々に仲良くなれたのがなんとか救いだったのかも。旦那さまと仲良くなれてからの展開はあまあまでした
ひどい扱いを受けていたのにとても優しく、可愛らしい主人公。噂話しを真に受けてる相手に苛立ちがありましたが、徐々にわかってきたようで良かった!これから先も楽しみです。
美人な妹と間違われてセノーデル辺境伯に嫁いだシェリルは、着いていきなり一年後の離婚を言い渡され流。嫁入り道具も実家に猫ババされて貧しい彼女は、伯爵や召使からも相応な扱いを受けられず、苦労する。実は性格や素行の悪い妹が、姉の悪口を広めていたので、皆が悪女だと誤解していたのだ。
それでも、質素で優しい姿を見るにつれ、屋敷の執事や召使いもシェリルを誤解していた事に気づく。
そして、流行病が広がった時、自ら、病人を看護して、病に倒れた彼女を見て、伯爵も真実に気づき優しい彼女に好意を抱くようになるのだが…
健気な私ごごろのないシェリルが早く幸せになって欲しいです。
10話まで見た
タリーさんかな執事のまで、感染病に倒れて、
妹にさんざんいやな噂をながされて、
離婚前提の現実逃避の旦那さんが隣国から戻ってきた。
主人公が、ひとりで、掃除、料理、看病をしている
このあと数ヶ月で離婚する旦那さんが、
主人公を男を夜呼び込んだ尻○女とか勘違いして
鵜呑みにしてるバカな嘘をやっとまのあたりにするでしょー。
最新話では、レビューに、
妹がやっと罰を受けたみたいなことを書いてて、長い道のりだなと思った。
よくある主人公が全てを許す結末じゃなくて、それがよかったです。
主人公をどこまでもいい人にしたお話は多いけど、いい人すぎると優しさの前に人としてのプライドないのかな…と共感できなくて。
その点で最初は婚約者にもかなりイライラしましたが、家族のようにあえて傷つけたり必要以上に関わってこなかったし、ある意味では彼もあの家族の被害者だったから読み続けましたが…
最後で本当スッキリできてよかったです!
妻の言葉を信じなかった事や、唯一まともに育った娘も孫も一生戻ってこないと一生後悔してたらいい、あの父親は!
ってかあれだけの事しといて今更手紙を送ってこれる図々しさが最後まで父親の人間性を現していたな〜と関心しました。
性格も良いお嬢さんのシュリルさん、セノーデル辺境伯さんから間違って求婚されてしまうが、その時、セノーデル辺境伯さんから醜い言葉と態度を取られることになるも、普通の令嬢では考えられないほど誰にでも優しい性格からセノーデル辺境伯さんの使用人から慕われることに、その頃、やっとセノーデル辺境伯さんもシュリルさんの本当の姿に気が付いてしまい、自分の言動・態度を反省し、素直な気持ちを伝えようとするものの、なかなか言えないもどかしさにモヤモヤです!シュリルさんが男に襲われたとき、間一髪で助けてくれたときは、安心しました!これから二人の関係が何処まで接近してくれるのかいまから楽しみです!
男性がヒロインを全く誤解してるところから始まるのがなんともツライ。不遇だった実家から、希望を持って嫁いできたのに、「誰だ?」って…
しかも性悪な妹が好きで、妹に吹き込まれたヒロインの悪い噂を信じてるとか、妹も悪いけど、この辺境伯も情けない!
徐々にシェリルの良さを理解して、愛し始めた辺境伯。めでたしめでたしと簡単には行かず、進めていた離婚準備も止めることも出来ず悩む訳ですが、ずっと不遇の中でも頑張ってきたシェリルを思うと、辺境伯様もおおいに苦しんで欲しい!そしていよいよその気持ちを押さえきれなくなれば、告白して今度こそシェリルを幸せにして欲しい!
ハッピーエンドとは思いますが、二人の恋の行方を見守りたいです!
実家でこれでもか!ってくらい虐げられていた女の子が、辺境伯にプロポーズされ、人並みの生活ができれば…と心弾んで嫁いでいったら『妹と間違った。一年後には離婚を』と言われるところから始まります。
なので、この辺境伯が主人公の良さに気づき、どんどん好きになっていくのと同時に後悔していくお話しなんだろうなぁ…と思ってますが、まんまその通りに進んで行ってます。
健気な主人公のハッピーエンドを見たいし、辺境伯の後悔する姿も見たい。
それが、ちゃんと描かれているのだけど…
うーん…辺境伯の単純さ?浅はかさ?がどうしても頭から離れない。
主人公への誤解が解けたのは、使用人への態度・使用人からの信頼度を見たからで、そこは良しとしたとしても、そもそも何故主人公を初めにこんなに毛嫌いしたのか…
主人公の妹が大ぼらばかり吹き込んだから。
まず、そんな人の話しを丸っと信じきって離婚届の準備して、本人の良さにちょっと触れたらもう好きになって…
仮にも家長で、いい大人がこんなんでこの人大丈夫?って心配になる。
主人公の幸せに辺境伯がいるのだろうけど…
もう少し辺境伯の痛い目を見たい。
冷遇されて育ったヒロインが間違いで求婚されて一年後の離婚を即突きつけられる。親には名前を呼ばれた事もなく、使用人として扱われて、自分の誕生日も知らないヒロイン。という設定がもう悲しくて悲しくて、ここから幸せになるストーリーとわかっているけど、その過程と夫の変わっていく様が見たくて一気に読みました。
このお話なり、他の契約結婚のお話なり、一年後に離婚をすると宣言する夫に限って妻に恋して、期限が来るまで離婚を撤回しないパターンは理解できませんね。手放したくないと思った時にすぐ撤回しろよ!ともどかしく感じます。
しかし、私はハッピーエンドとヒロインを傷付けた人間への制裁を見るのが好きなので、星5つです。