2.0
最後はどんでん返しといいたいところでしたが...なんとなくわかってしまいました。それでめほのぼのとした良い短編だと思います。
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最後はどんでん返しといいたいところでしたが...なんとなくわかってしまいました。それでめほのぼのとした良い短編だと思います。
あらら?短いお話しだったのね??が最初の感想。
何かもっと色々な展開があるのかな〜と期待したけど、何の仕込みもなく、途中で飽きました。
心にあんまり響かない内容でした。
恋人との結婚を考えている男性が、ある日、自分の父親が河童だということに気づく、という話。
シュールな設定自体は面白いと思ったし、父が河童だ、とわりにあっさり受け入れる展開のはやさも悪くなかった。
ただ、私の脳の機能が欠損しているのかもしれないが、感動、というものは全くなかった。
この作品の河童というのは、人種とか身分とか何でもいいのだけれど、要するに結婚の障害となるもののメタファーとして描かれている、というか、描かれているに過ぎないのだ、と私は解釈した。
そこに一種の安直さというか、底の浅さが見えてしまった気がした。
河童まで出して表現したものがそれだけかい、というふうに意地悪く思ってしまった次第である。
まあ、私は河童が好きなので、河童ナメんな、と思ったのもちょっとある。
本作を読んだ感想というのは、「上手いこと言った」と得意げにしている人に対して、「いや、そんなに上手くないけどね」と思ってしまうときの感じに似ていた。
つくづく、自分の性格が悪いと思うけれど。
カッパっていう設定を活かしきれない感が、思いつきは良かったんだけど、話数の短さからムリだったのかな
「国民ボタン」と同じ人だったのにはびっくり
あっちは惹き込まれてよめた
完全なフィクションなのでリアリティはありませんが、暇つぶしに読むのならいいかもです。課金してまで読む気は起きませんでした。
えっ…えっと河童ですかね?…あのカッパだって?…読んだけどほとんど引き込まれなかったけど…まぁなんて言ったらいいのか?人によりけり…かな