5.0
忘れられない台詞
「自分では終わらせられなかったこの恋を、お前が終わらせてくれ」
この作品の2人の馴れ初め『終わらない不幸についての話』で烏堂(受)が清竹(攻)に言った台詞です。
たくさんある恋の話で、この作品好き!とかいうのはたくさんあるけど、読んだ時に涙した台詞なんて山のようにあるけど、何回読んでも同じところで泣いてしまう台詞が私にとってはこの台詞。
烏堂はまぁ、イヤな奴です(笑)
賢く立ち回って、周りの評判は上々の上
それなのに、自分の大切な人(清竹以外いないなw)との関係を守る為なら会社の後輩脅してもヘーキ
ただ、清竹が大事なだけ
ホントにそれだけ
いじらしくて仕方ない
心がきゅうってなる
そんな烏堂の強い心も、清竹の家族と出会って揺らぐ
頑張れ!烏堂!と心の中で叫びながら読みましたw
ミキ×ウド(弟)も出てきてもぅニヤニヤが止まらない
4人仲良いのがいい
「終わらせ方」ってのがこのシリーズの終わりっぽい感じもするけど、まだ続いていいよ?(笑)
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