4.0
コレは相性
一番最初が、一生の誓い。
なんだかんだ、二人は変わり者同士、相性が良い。小姑が成長期の弟。とても面倒くさい性格。
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一番最初が、一生の誓い。
なんだかんだ、二人は変わり者同士、相性が良い。小姑が成長期の弟。とても面倒くさい性格。
中学時代の初々しい付き合いから始まり、2人の関係や感情の移ろいを丁寧に大事に大事に育てていく様子を描いていて、誠実で、安心感があり、ほのぼのしたお話だと思いました。
なにげに
ふと
よんでみたら
めっちゃおもしろかったです。
こういう日常系のまんが
とてもおもしろいと思います。
まだ読み始めだけどイラストもシンプルで上手いから見やすいし、セリフも凄く自然でリアル。ストーリーがまた始まり方が新鮮でこれから読み進めるのが楽しみ。
親の離婚による子供の虚無感がそれぞれに残り生きていくことの辛さを前に向き合いながらまわりの人たちとの優しさにふれ成長していくような話?まだ無料分も読み終わってないので。
もっと簡単に考えればいいのではないかと思うけど、いろんな経験が人を窮屈にしているのかな。
幸せになるために生き辛くなっているように感じる作品。
中学生の主人公の両親が離婚する話。ヒロインの梓の同級生の男の子の両親もまた同じタイミングで離婚します。この男の子との恋が主軸になると思います。
この家族は離婚後に母親側に引き取られ家はそのまま住むことができ、生活費も進路も心配しなくて良いので、かなり恵まれた状況だと思います。だからこそ、気持ちの行き場が難しくもあるのかもしれませんが……。梓と弟とで離婚に対する反応が違うのがリアルだなぁと思いました。男の子の方がこういう時感情的になるのね…。
私の両親も似た時期に離婚しているし(生活もこの家族にとても近い)、結婚して子どもがいる身なので共感出来るかなぁと思ったんですが……淡々と進んでいくので「ふーん」という感じで特に感情を揺さぶられるまではなっていません。それがまた読みやすくもあるかも…。読み手側がそれぞれの立場で色々と感じる事が出来て、その感じ方で価値の決まる作品だと思います。
梓の「私はお父さん達のかすがいになれなかった」という気持ちはよく分かりますが、それは年を重ねていけば薄れていくよ、と伝えたい。
子どもにとって親はいつまでも親で、多感な時期こそ父親母親それぞれの役割りが必要なんだけど、その頃に夫婦仲が冷めきっているというのはリアルだなぁと思います。
無料分を読む限りは樹は諸行無常(変わっていくもの)に勝ちたいと思っているようだけど、自分は年を取っても変わらないつもりでいても環境も人との関係も変わっていく、そこに自分の気持ちがついていけるかなんじゃないかなぁと思いました。
☆5に出来なかった理由として…梓の両親は真面目で常識人、しかも母親は教師なのに、なぜ『娘の受験期』に離婚したのか…耐えきれなくなってしまった、とか色々あったとしても…物語を盛り上げる都合のためだとしても、そこが少し残念でした。
進む感じが、絵柄とネットで読むスタイルと凄く合ってると思います! 思春期だなーと、ついつい応援したくなります。
リアリティがある丁寧なストーリーだなと感じました。絵のタッチはかなりシンプルなので、あまりよみこめないかなと思いましたが、予想反してのめり込むタイプです。
中学生って不安定ですごくいろいろ考えてしまう年頃だよね。
そんな中の離婚、、
今は親側の気持ちも痛いほどよく分かるけど、どっちが正解なのか、、難しいね。