【ネタバレあり】ずるい男とずるい女～女の花が開く夜～【電子単行本】のレビューと感想

愛しくなると…

好きな作家さんです。

恋愛関係が続かない主人公とバツイチで次に結婚する時は最後の恋と言う男。

束の間の関係と割り切って２人で楽しんできたけれど、彼が元奥さんといる所を目撃して別れを告げる主人公。
やっぱり私は最後の恋の相手にはなれない…。

この作者さんはあきらめた恋のドンデン返しがあり必ずハッピーになるところが良いです。

他の作品も良かったです。

どれも素敵

ずるい男はクールで陰のある中条に遊んでるふりして、近づく灯子つかの間の時間と言ってた中条さんはつかの間が重なって癒やしになってきてた。灯子はもともと中条さんが好きな肉食女の子本気になった時結婚指輪をみつけまた、元嫁と会ってたのをみて、寂しさを紛らす代わりは嫌と言って逃げだす。だけど本気になった中条さんが二人の秘密の場所に毎日来てたのは感動そしてそこでプロポーズしました。素敵ですね、灯子よかったね

素敵。

新着を楽しみにしていました。
６話～９話の中条さんの元妻さんが本当に好きな人が出来て、相手の方も受け止めてくれてよかった。
５話の最初の話で、中条さんの元妻さんの話が出ていたから、なるほど…と話が繋がりました。
最初の中条さんも、元妻さんもお互いに新たな幸せを見つけれてよかった。

試しの恋探しから見つける本気の愛。
そして欲望。エロさの中に燃え上がる愛が羨ましいな。って思う作品ですね。
短編集ですがどれも面白いですね。

今どきっぽい

バリバリのキャリアウーマンで肉食。いかにも今っぽい。以外にかわいいヒロインにクール見えの彼がどうなびくか楽しみです。

作者さん買いです。
割とロングの女の子主人公設定が好きですがポプもいいですね。憧れる男性とのイチャイチャ早く見たい

作者さん買いです。克本先生のいつものパターンだけど読まずにはいられない。外れなしの官能小説のよう。こんなにテストステロンたっぷりの男子最近いないなー。

絵がきれい

絵がきれいで読んでみました。お話も短編でわかれていてとても読みやすいです。登場人物の女性がもう少し変化あったら。。。

イケメンの嵐

見た目も、設定も、どう考えても自分は「遊ばれてるんじゃないか？」って、思ってしまう相手で、辛い気持ちから逃れられないけど、ちゃんと最後には最高の結末が待っているのが、本当にこの作者の方の好きなところです。