4.0
出産て...
物語としては、夫も育児を主体的にするようになり、ハッピーエンドなところが好き。
このお話は夫に致命的に親の自覚がないだけで、妻の職場や夫の職場は妊娠や育休に理解のある方で、四面楚歌じゃなかったから妻は潰れずにいられたのだと思う。とはいえ、こういう夫(育てなければ主体的に動かない夫)が一定数いるとしたら、結婚はまだしも出産はしたくないと思った。
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物語としては、夫も育児を主体的にするようになり、ハッピーエンドなところが好き。
このお話は夫に致命的に親の自覚がないだけで、妻の職場や夫の職場は妊娠や育休に理解のある方で、四面楚歌じゃなかったから妻は潰れずにいられたのだと思う。とはいえ、こういう夫(育てなければ主体的に動かない夫)が一定数いるとしたら、結婚はまだしも出産はしたくないと思った。
大変ながらも子供への可愛さが~等の表現が一切なく、ただただ子供は自分を煩わせる邪魔で仕方ない存在としか描かれていないのが…。いくら旦那が非協力的だとしても。
何度考えても、あなたの場合産まないほうが良かったよねって感想しか出ない。
こんな漫画をそのうち自分の子供に見せれるの?
それでなぜかこういう人たちに限って当然のように二人目産むんだよね。不思議…。
現在2人目育休中、3人目妊娠中の私ですが、主人公の言葉一つ一つにものすごい共感を覚えました。
1人目の出産から連続産休育休を繰り返し、また妊娠して今までとこれからが合計5年の育休になる事が申し訳なさ過ぎて言い出せないでいる私ですが、本当に主人公同様社会の仕組みのおかしさを感じます。
妊娠したことを後ろめたく思ったり、母親だからという理由だけで仕事を諦めたりしなくてはならない…
この漫画は母親が見て共感するだけでなく、女が育児をして当然と思っている旦那さん方にぜひ読んでもらいたいと感じました。
言って旦那が動くだけまし。
殆どは動かない男。でも子供産まれてからも一人で出掛ける旦那はダメ。
子供が大きくなれば
休みの日と言わずに、平日も居ないで。なんなら単身赴任して貰った方が助かる。
旦那の洗濯や食事の用意をしないのって本当に楽。
やだ~(T_T)私のことかと思ったわ。
つわり、辛かった~(T_T)
出産、痛くて凄絶で(T_T)
ゆっくり休んで~ご飯いらないよ~(T_T)
…じゃないよ(゜゜;)\(--;)
あ~わかる~わかる~そのモヤモヤ!と思いながら何度も読みました。
そして私は子供が大きくなって、ステージが変わった今も、お姑モヤモヤ、家事モヤモヤ、育児モヤモヤ…ありますあります。
続きはのんびり楽しみに読みたいと思います。旦那に読んでほしいな「私の気持ちです」って渡そうかしら?笑笑
レビューを見る限り、酷評してる人は、大体最後まで読んでない人かなーと思いました。
わたしもフルタイムの共働きで、家事の不公平さについて頻繁に夫に物申していますが、次に必要な家事を自分で判断して動いてくれるなんて夢のまた夢!泣いて訴えても駄目、一日の家事をリストアップして見える化しても駄目、中々改善しなくて心折れる日々です。今はいちいちアレやってコレやってと頼んでいます。
しかし、毎日同じこと頼んでいるのに、なぜ一向に覚えてくれないのでしょう。
男は言わなきゃ分からないってレベルじゃないと思うのですが!
漫画では、家事育児に関わる中での、旦那さんの気付きが素晴らしいです。
けど、かなり共感できました。
私は不妊治療で子供を授かったけど、いざ妊娠したら仕事は辞めざるをえなかったし、出産したら育児が孤独で辛くて我が子が可愛いと思えるまで時間がかかったし、保活や就活もなかなか決まらず、現在は幼稚園に入れてパートしてます。あと、この主人公のように、離婚も考えたことあります。
この漫画のとおり、働きたくても働けない、社会全体に全員分の椅子が用意されてないことにも共感しました。
夫がちょっと可哀想と思いつつも、うちでも似たようなことが多々あるし、とてもリアルな漫画だと私は思います。
申し訳ないけど、低評価の人って人を思いやる気持ちないのかな?
確かに妻の暴言は、聞いていて気持ちのいいものではないけれど、結婚・出産が早すぎるとかの評価、どの立場で言ってるの?
このマンガは夫婦2人が壁に立ちはだかって危機を迎えながらも、擦り合わせていって解決して成長していくお話。
もちろん2人は精神的に幼い所とかあるけど、それは誰であっても、どんな年齢でも立場でも環境でも、それを経験してみないとわからないもので。
自分の姉は誰もが認める、面倒見の良い良妻賢母型の人。子供が欲しいと数年不妊治療をして待望の子供が生まれたが、産後うつだったのか生後半年過ぎまで、命を守る行為と義務感のためだけに動いていたと言っていた。
周りが可愛いと言っても「そうみたいね」くらいにしか思えず、そう思ってしまう事に自己嫌悪していたと。
まさか姉がそういう事思うなんて予想外だったし、やはり産前産後のホルモンバランス、ストレス、環境の変化は、人の性格をも変えるものだと思った。
そんな姉も今は二児の母。毎日子供たちに「大好き」と言いラブラブしてるが、性格が戻った姉は今だに上の子には生後半年までは可哀想なことをしたと後悔している。
出産て十人十色というので
旦那さんであっても女性でも
わかってあげることが出来ないと思うが
妊娠中のつわりの時、背中をさすってくれたり
旦那さんも寄り添わないとって気持ちは伝わって来ました。
ずっと家にいて
子どもの相手しかしてないと
早く帰って来ないかなぁ?
と、思うのも分かる。
役に立たない旦那とか思いつつも
本当は必要なんだ。
主人公のママさんは
自分の赤ちゃんに癒されたりとか
そんな時間や気持ちが生まれなかったのかな?
辛い事ばっかりじゃないはず。
こんなメンタルじゃ辛いよなと。
思っちゃった。
出産経験ない人が
この漫画を読む事もあると思う。
母は大変だけど、母にしか味わえない幸せがある。
先にハッピーエンドのオチから始まる。
「ラストで上手くいく未来がある」とあらかじめ分かってるため、そこに至るまで何があっても、最終的には無事おさまるという安心感を持って読めました。
夫側の気持ち。妻側の気持ち。
ちぐはぐで、噛み合わないのが、もどかしい。
現実的に考えるとあんまり笑えないかもだけど、漫画ならではのリアクションとか一言がたまに面白かったです。