3.0
わかります
私も母を亡くしたばかりだから、気持ちがわかります。どうしても後悔してしまうし、どうしてもっと気づいてあげられなかったんだろうって申し訳ない気持ちですもの。
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私も母を亡くしたばかりだから、気持ちがわかります。どうしても後悔してしまうし、どうしてもっと気づいてあげられなかったんだろうって申し訳ない気持ちですもの。
どんな風に生きていきたいかなんて、そんなハッキリ言える人って少ないんじゃないのかなぁー。
少しでも悔いのないようにはしたいけど、何ができるんだろうね。
タイトルが現実的で読みたくなる。人間誰しもが最終的には死んでしまうし、大切な人が亡くなる時もあり、その際はどうすれば良いのか考えてしまう。
義父は最近亡くなりましたが、実両親はまだ元気です。なので、なかなか実感が沸きませんが、そんな所から始まるストーリーなので、現実味があります。
実際の体験談なのでよりリアルに伝わってきした。
自分自身まだこのような体験をした事がないのですが、いつかくる時の為にしっかりと読ませていただきました。
私の父も癌で亡くなりました。病院に行ったときにはすでに余命宣告。本当に辛かったです。身内が亡くなるのはもうイヤだと思いました。
自分も、家族も周りの人も、ずっと生きていると思ってしまうけど、昨日の続きを普通に生きられることが、どんなに貴重なことか考えさせられました。
人の『死』は一度きり。残る人の気持ち、逝く人の気持ち、大事です。
私は葬祭に関わっているので、真摯に対峙したい。
生きることと同じくらい、死ぬことって自然にあるはずなのに…
当たり前をありのまま受け入れるように、考えさせてくれる、しみてくるおはなしだった。
タイトル通りのストーリーです。
人はいつか亡くなるし、その事について色々覚悟は必要だから読んでおくのも良いかしれないけど、私はいいかな。