5.0
ラーメン食べたくなる
猫が二足歩行で普通にラーメン食べているだけでも、ほのぼのするけど、実在するラーメン屋さんで、その店の味を堪能し、お店のエピソードの世界に入る。
何か盛り沢山で楽しい。
実際にそこのお店に行きたくなりました。
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猫が二足歩行で普通にラーメン食べているだけでも、ほのぼのするけど、実在するラーメン屋さんで、その店の味を堪能し、お店のエピソードの世界に入る。
何か盛り沢山で楽しい。
実際にそこのお店に行きたくなりました。
人がお店を紹介するマンガはよくあるが、大きな猫が美味しそうにラーメンを食べ、その店の成り立ちまで教えてくれる。この名無し猫ちゃんの表情が穏やかで読んでるとホッコリします。
紹介された店に行ってみたくなりました。
なぜ猫がラーメン屋へ!?
しかも着ぐるみほどでかい!
でも可愛いし、ちゃんと猫らしく猫舌です。
作中に出てくるラーメン屋って実在するお店だったんですね。
そのお店、ラーメンが出来る経緯にドラマがあり、泣きそうになりました。
なんだこれ(笑)
昔ながらのラーメンを食べ歩くラーメン紀行じゃアーリませんか。
猫がラーメン屋に入っていく図は少々シュールですが、正統派ラーメン賛歌ですね。
不思議な能力を持ち二足歩行の猫ちゃんが美味しいラーメンを紹介してくれる。食べると創業者のエピソードが浮かぶという不思議な猫ちゃん。どれも美味しそう✨ラーメン食べに行きたくなります。
ラーメン好きではない私でも、一話読んだだけで無性に食べたくなりました(笑)実在のお店の歴史も分かるし、猫舌!?であろう名も無き猫が、熱いラーメンをすする姿 には謎だったり笑えたり(笑)お店が近所ならすぐ食べに行けるのにな~
最初のページで笑った。デカイ猫が二足歩行で向かって来るのだ…そしてラーメンをすする…何だこれ(笑)しかしながらラーメンは旨そうなので読んでいて小腹が空いた。
表紙を見てどんな話なの?と思ったけど、ネコちゃんがラーメン屋さんを食べ歩いて紹介していく。ラーメン屋さんの先代の事も詳しくて、その時代を一緒に生き抜いてきたような振り返り。なかなか深いお話です。
扉絵にある巨大なトラネコが、普通に食事をします。
普通にラーメンを食べます。
誰も不思議に思いません。
それが不思議です。
扉絵もそうだけど、ほのぼのとした絵が素敵な作品です。
ビミョーにデカイ猫が、ほんとうのラーメン屋さんに行くという、違和感あるけど、なんだろ、くせになる(笑)ラーメンも美味しそうだし、ネコチャンがまた、美味しそうに食べるんだなー(笑)