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私の父が同じような所があるので、奥さんの気持ちに共感して、読みました。リアルに描かれていて、勉強になります。
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私の父が同じような所があるので、奥さんの気持ちに共感して、読みました。リアルに描かれていて、勉強になります。
今でこそ発達障害って言葉を聞くことがありますが、まさか自分の近くにいるとは誰も考えないと思います。分からない人は、ただのわがままって思う人もいるし‥難しい話を分かりやすく読みやすかったです。
人は皆完璧では無くて、何かが苦手だったり極端にこだわりが有ったりするものだと思っていて、自分も発達障害では?と思う事は有りますが分かった所で性格は変えられないです。
興味深く楽しませて頂いてます。
発達障害っていろいろタイプがありますが、私は、慣れているせいか発達系の人はけっこう好きです。
裏表なく、正直で、真面目だからかな。
この奥様も旦那さんに向かい合って、大変だけど偉いなあと思います。
あんまり高レビューじゃないけど、私的には有りでした。
学校や職場、近所とかにも結構明らかにちょっと…って人居ますよね。
ただそれが発達なのか性格なのかって難しい。
読んでいてすご~いモヤモヤします。自分の近くにもこういう人が居るけど…。なかなか性格なのか、生まれ持った病気なのか…普通って何なんだろと…。読んでてすご~いモヤモヤしながら考えてしまう。
発達障害のこと少し悪く書きすぎなのでは?と思うことはちょこちょこあるけど、単純にストーリーは続きが気になる。
発達障がいの事は、メディアでも発信されるようになり、様々な人に知られるようになってきました。今、読んでいますが、グレーゾーンではないような、、、明らかに発達障がいだと思います。生きずらさを抱えている人がいることを、この漫画を通して、知っていってほしいと思いました。
多分こういうケースはたくさんあるんだろうなって思いました。
ただ不幸なのは主人公の周りがクズばっかり、、
ここまでにしなくても、と現段階は可哀想でしかないです
知的障害者や精神障害者向けの支援施設で働いてた経験があります。
他の方のレビューを見てると「うちの子は発達障害だけどもっといい子ですから!こんなのと一緒にされたくない!発達障害に失礼!」みたいなのも多いけど、実際、健常者がみんな同じ性格でないのと同様に発達障害にも色んな性格の人がいるだろうし、そこは心配しなくて大丈夫だと思う。
ユウトの思考に関する描写は、発達障害を持つ人達が陥りやすい傾向をよく捉えていて、個人的にはリアルだと思った。もちろん、発達障害者全員がユウトと同じ性格になるという意味ではなく、あくまで傾向の話。
配偶者が虐待サバイバー&元DV被害者って設定も、「発達障害と無関係な問題を欲張って詰め込んだ」とは思わない。実際、発達障害者と深い関係になる人には美和みたいなタイプの人は多いんじゃないかな。「一刻も早く実家を忘れて、幸せな家庭を作りたい」という焦り、「自分なんかを愛してくれる人はこの人しかいないんじゃないか」という自己肯定感の低さ、そもそも自己肯定感の低さ故に活発な陽キャの輪にはいまいち馴染めず、自然とみんな輪から外れた者同士でつるむようになるから、そういう意味でも発達障害者と接点が生じやすい。迷惑をかけられても、これまでの人生で迷惑をかけられることに慣れ過ぎてるせいで受け入れてしまう。割とあるあるだと思う。
こう言っちゃなんだけど、幸せも不幸も、有る所にはとことん有るんだよね。