5.0
術後のこと
題名通り、まさにそのあとのお話しです。
全摘なんてかわいそう、な~んて思わなくて大丈夫な前向きな術後の様子がわかり、嬉しくなります。
術後どんな生活になるのか、手術を予定している人や、病院に行けず悩んでいる人へ安心材料となる本だと思います。
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題名通り、まさにそのあとのお話しです。
全摘なんてかわいそう、な~んて思わなくて大丈夫な前向きな術後の様子がわかり、嬉しくなります。
術後どんな生活になるのか、手術を予定している人や、病院に行けず悩んでいる人へ安心材料となる本だと思います。
これを読んで、確かに私はどれだけいろんなことを生理やホルモンのせいにしてるんだろうって思った。失って初めて気づくことってたくさんあるんだな。改めて五体満足な自分の体に感謝しました。
前作も読みましたが、まさかその後の話があるとは…。
だいたいの作品って手術成功、命助かった、で終わりですが、術後は身体に色んな事が起こる。だって無くてもいい臓器なんて絶対無いから。
この方の話、とても励まされます。
更年期障害のお腹に貼る薬とか初めて知りました。
昔、『子○癌(何故か不適切ワードでした)かもしれない』と言われた私としては、もし癌で全摘してたらこんな症状あったんだ、と勉強にもなるし将来絶対ならないとは言えないので読んでて良かった作品です。
病気の話なのに重々しくなくて読みやすいです。というか、笑いながら読んでいます。
わかりやすくて良いです。、
大体の病気のコミックエッセイはその後の描写がなく、作者さんや当事者がどうなったのかが分からずじまいという事が多いのですが、しっかりとその後をおもしろさも交えて伝えてくれるのでよかったです
とくに同性なのでいつこの病気になるか分からない、なったとして寛解してもその後は……?という不安も払拭してくれると思います
とにかく筆者さんが幸せそうで安心しました。絵柄にもそれが表れてる気がします。
ある意味死を意識してからその恐怖が取り除かれ生に戻ると、人生が前より輝いて見え有り難みや幸せをより感じやすくなるのかなと思います。
些細なこともそこまで気にならなくなったり…。
癌に打ち勝った筆者さんならこれからもたとえ苦難が来たとしても乗り越えて行けると思います。
前作からどうなったかな~と思っていたら続編が出ていたので早速読みました!
全摘出で生理がなくもう出産も叶わなくなったけれどそれを
「生理に振り回されなくて楽」
「2人目出産のプレッシャーをスルーできる」
と前向きにとらえることが出来てすごいなと思いました。
しかし別に悩まされることもあるようです。
さよならしきゅうを読んでいたので、続編だ!と即買いました。マッマ痩せたの具合悪いとかじゃなくてよかった~!お子さまも大きくなっててなんかじーんと来ました。ご主人めちゃ有名な作品書いてる方なんですね(読んだことはないけどそんな私でも知ってる位有名な作品てことですよね)うん、前作でもその忙しさ書いてあったから、忙しいと男性って・・・ね。さみしいな。続き待ってます。