【ネタバレあり】煉獄に笑うのレビューと感想

終わってしまった…

とうとう完結してしまった…
この作者さんの作品はどれも好きですが、歴史好きな自分にとって煉獄がいちばんおもしろかったです。
佐吉がとにかくかっこいい。突っ走っちゃうところもあるけど正義感があって他人思い、こういう人がリーダーだったら絶対付いていこうってなりますね。
曇兄妹もめちゃ好きです。最初はなんだか考えが読めない感じだったけど、読んでいくうちにひとつひとつの行動にちゃんと目的や意味があるのがわかって、不器用だなって思ってしまいました。
サブキャラがいっぱい登場しますが、ひとりひとりの設定やストーリーがしっかりしていて全員が主役のようで、入り込んでしまいます。
アクション並のドキドキハラハラなシーン満載で、信長に乗っ取られるところは佐吉死んじゃうの…!?って思ったけど、曇兄妹との絆とかいい場面もたくさんあって、どこを切り取ってもおもしろいと思える作品でした。
終わってしまうのが寂しいです。

圧倒的な画力

相変わらず美麗。
今回は話がなかなか理解しずらく、複雑な「笑う」シリーズです。
シンプルストレートな内容の方が好みですが、登場人物が徐々に増える為、理解し辛くなって来ます。
相変わらずの画力の高さなのでサクサク読めます。
余談ですが歴史を自分の理解している視点ではなく、違う側面からも楽しめると思いました。
特にいつも主役になりうる信長ですが、今回は秀吉が歴史の脇役ではなく、また彼も時代によっては主役であったのだな、と改めて思いました。
なかなかメインではスポットの当たり難い人物なので、少し見方が変わりました。

絵が綺麗で美男美女から個性的キャラまで、登場人物が皆魅力的です。
序盤は双子の悪態キャラに本当に嫌になりましたが…読み進めると双子の不器用な愛情にグッと引き込まれてしまい、途中で辞めずに良かったとおもいます。
誰が敵か味方か大蛇の器か、生死すらも二転三転し…そんな混沌とした中でら主人公佐吉の、どこまでも純粋で心が強い姿がとても素敵です。

34話まで読完

読み始めは双子に対してすごくムカついて、読むたびイライラしましたが…。 双子の真の目的が分かってからその生きざま、不器用な愛しかたに胸がぎゅっとなりました。阿国と芭恋の覚悟に込み上げるものがあり34話では号泣…。双子が死んだなんて信じられない。これも二人の罠だと期待して続きを読みます。これは課金決定！めちゃくちゃ面白い！

男は。長髪に限る

佐吉と双子の雲兄妹が歴史上の世界を大蛇の力を奪うために跋扈する話。
歴史上様々な有名どころが、たくさん出てきますので、戦国時代や歴史が好きな方には、お薦めします。
戦国時代は、上層部になるほど髷を結いますが何故かなぁ⁉️超カッコ悪い‼️
やっぱりイケメン武士は、長髪でしょう‼️
ちょんまは、いらないゎ

面白いです

無料分を読んでいますが、絵がとても綺麗で女の子が色っぽいのがたまらないですねぇ☆秀吉ではなくサブキャラのお話なのも設定が面白いと思います。

でも、主人公が真っ直ぐ過ぎて、大丈夫！？よくそれでやられないよね！？みたいな違和感が少しあるかな。
まあ、無料分は読破するつもりです。

これはハマる

最初は曇の双子が嫌で嫌で仕方ない。でも、本当のところは…そして、え、死ぬの？？まじか？とホントびっくりしました。
主人公が石田三成ですが、なんか影薄いです。周りのキャラが濃くて魅力的で、絵も上手いなぁと見惚れてしまいます！伊賀忍がすごくイイです。

良い

歴史を知らなくても楽しく読める漫画です。知らないからこそ読めるのかもしれません。
フィクションだけど登場人物が全て味があって読んでいて楽しいです。
笑いもありこんなにハマった漫画は久しぶり。絵が綺麗な所もストーリーに入り込める要素だと思います。

続きがきになる

最初は無料で沢山読めると思って読み始めたのですが、絵も綺麗だし、人間たちが面白い。正直でまっすぐな人、ずるい人、生き辛い時代で様々な人がいて、全部に惹かれる。伊賀の散っていく儚さにも泣けました。

シリーズ多いし、長いし…って気になるけど読んで無かったですが、無理でラッキーと読み始めたら一気に課金して読み切りました。
主人公の真っ直ぐさ、曇兄弟の不器用な愛にとても惹かれます。
芭恋生きててよかった…