5.0
広告から
広告につられて読んでみたのですが、これは面白い…。深いことを考えさせられる気がします。男だから好きなのか、女だから好きなのか。好きな人の性別がどっちでもその想いは変わらないか…。
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広告につられて読んでみたのですが、これは面白い…。深いことを考えさせられる気がします。男だから好きなのか、女だから好きなのか。好きな人の性別がどっちでもその想いは変わらないか…。
一見ファンタジーな題材かと思いきや、読み進めているとダイバーシティを目指す現代社会が抱える問題とも重なる物語だと気付く。生まれてすぐは性別を持たないという前提はある意味フラットにマイノリティを見つめるとても大切な機会になるな、と思いながら続きを待っています。
絵はキレイだと思う
ただ設定が良く出来ている分ストーリー展開が難しそう…
作者が書いていて大変そうだなって思った
読む方も飽きそう
男性らしく、女性らしくと育てられるけど、この世界では自分の意思?意識で変わるらしいです。
主人公はどちらに行くわけでもなく、本当の意味で中立。
周りからこうなってほしいと期待され、その葛藤も描かれています。
考えながら読む一冊かと思います。
タイトルもイラストもとてもキレイでした!設定は生まれた時は性別が決まってないとゆー非現実的なお話ですが、引き込まれます。おもしろかったです。
絵がきれいなのは、よみやすくてすきですね。話もうん不思議なはなしですが、すきな感じで、話の先がきになりました。
男らしいとか女らしいとか、そうじゃない存在っていうのが現代だなぁと、凄くのめり込んで読んじゃいました。
不思議な設定で、引き込まれた
どっちの性別か決められず
男の子と女の子の幼馴染2人に好かれてて
最終的にはどうなるんだろう
効果的に使われるグリーンがとても美しいです。
どちらの性も持たず生まれ、年頃になるとなりたい性になる…
自分ならどっちかなと考えたりもしました。
どちらにもなれず思春期を迎えた主人公の行く末が気になります。
性別が成長していく中で決まるという特殊な世界観。変化を望んでいなかったはずの主人公の葛藤。周囲の人間の様々な想い。
モナリザの絵を紐解いていくような、読めば読むほど深みに嵌る作品だと思います。