みんなのレビューと感想「三つ子産んだら死にかけました。」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

かわいい絵にリアルな内容

凄いです…
わたしは1人ずつ3人産んでますが、これは大変です。
1980年代の田舎のお話とのことなので、大病院でないとエコーで見ないのも納得です。
わたしもその時代の生まれですが、母は田舎の出産で、竹筒で赤ちゃんだったわたしの心臓の音を聴かれて衝撃だったようですよ…
それまで関東や地方都市に住んでいた母はビックリしたみたいです。
聞いたわたしもビックリです笑

インターネットもない時代、よく元気で過ごされましたね。
尊敬しながら、続きを読もうと思います！

三つ子すごい！と思いました。
かわいいだろうなーだけじゃなく、妊娠、出産のリスクもある大変な事だとわかりました。
産まれてからもやることなすこと１人の三倍です。ましてや作者さんは上のお子さんもおられたので四倍の労力です。そりゃノイローゼにもなるのもわかります。
１人でも大変なのに、、、。
苦労の中にある幸せな瞬間、感情が見えたとき読み手の私たちも何とも幸せになれる作品です。

とても勉強になりました

長い不妊で双子以上で妊娠したいなあと思って生きてきましたが、多胎妊娠がこんなに大変だとは！！
妊娠中に少し動きすぎただけで切迫早産の危険に晒されて、痛い処置と長い入院生活を過ごすことに…三つ子じゃなければおそらく切迫早産にはなっていないでしょう。

双子以上だとハイリスク分娩になるので確実に帝王切開だと思っていたのに、医師のエゴで普通分娩させられて本当に命の危険に晒されるなんてあってはいけないことですよね。

可愛らしい絵でちょっとした不満みたいなレベルで描いていますが、訴えて良いような出来事です。
作者さんのこのおおらかさは心配になりましたが、読み進めていくうちに三つ子の育児にこのおおらかさは必要不可欠なんだなあと気付きました。
おおらかに考えられる彼女だから神様は三つ子を産ませてくださったのだろうなあと思いました。

三つ子育児なんてすごい

双子や三つ子ってかわいいし、服のコーディネートとかも楽しめるし、一度の出産で複数の子を産めるから良いな～！なんて思っていた事もあったけれど、自分が子育てを経験してみてわかったけれど、そんな表面の可愛さで子どもが育つなら誰でもできる。。１人でさえ夜泣き、離乳期、病気、と次々襲ってきてヘトヘトなのに、それが同時に３人分。いくら回り協力があっても乗り越えるのは本当に大変だ～と思いました。

三つ子の母！本当にすごいです！！

三つ子ちゃんが無事に産まれて、本当に良かった！多胎妊娠は本当に大変ですよね。
双子を妊娠した経験があるので、身体や精神へのダメージが半端無い事が理解できます。今は多胎妊娠専門の産婦人科(大病院)に通わないと健診も出産も難しいそうです。不妊治療を受ける人が増加しているので、現在は多胎妊娠をする人が多いとか。出産して終わりではない。ジェットコースターに乗っているような待ったなしの育児がスタート。休む暇なんて与えてもらえない。こどもは可愛いですが、育児は本当に大変。お金があって体力がある健康な身体がないと継続できない。いろいろ考えさせられました。ありがとうございました。

お疲れさまです

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心から思います。自然に三つ子を授かるって凄いですね。主人公せいこは亡くなった飼い猫に白蛇が3匹巻き付いてる夢を見ます。妊娠し三つ子であることがわかります。これは80年代後半のお話しなので驚くことが幾つかあります。三つ子がなかなか判明しないことや自然分娩で出産したこと。妊娠中、出産、産後、育児、ノンストップで大変です。3人同時に育てるので性格の違いがはっきりわかって面白い。
この漫画を描いてるのが三つ子の長女さんで、そこも凄いですね。せいこさん、今は一息つけていることでしょう。

面白い

双子の母で、自分も双子です。長女の父親も双子です。そう、長女は双子同士の子供です。
私も上の子がいます。多胎妊娠のあるあるネタに当時を思い出してます。
管理入院、帝王切開、早産、本当にリスクがいっぱいで、ウチはNICUにいたのに予後が悪くて子供に重度の障害が残りました。ここから障害児療育という新たなストーリーが‥
と、多胎妊娠の方なら誰でも数々のエピソードをお持ちだと思います。
ホンワカした絵で薄まってますが、三つ子とはさぞかし大変だった事かと思います。
ご家族の協力が羨ましかったです。

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4度の出産、3人の子育て中です。
ただ、一人ずつ出てきたので一度に一人しか新生児、赤子の子育てをしていません。
1日だけ息子と2ヶ月違いの甥っ子を生後半年の時に預かりましたが、交代で乳、ミルク、おむつ、抱っこ。。。エンドレスでした。。
なので、この主人公であるせつこさんは本当にすごい！！
今なら双生児も帝王切開なので、三人を経膣分娩したこともすごいですが、子育てが何よりすごい！！
一人なら可愛い天使ですが、2人同時なら悪夢、三人同時ならもうカオスでしょう。
まして母親が子育てするのが当たり前の時代。親や家政婦さんに迷惑をかけづらかった気持ちも分かります。

皆様のネタバレにもあるように、オチというか、最終話のラストに作者さんの話も入ってきます。
その時、せつこさんのその後の話がありますよ。

三つ子の子育てすごい

今、２人の子育ての最中なので、気になって、いっきに読んでしまいました！
今、次男が6ヶ月ですが、寝かせつけるときなどは、2才の長男に静かにさせて何とか寝かせてるのに、その眠りを邪魔する存在が２人もいるなんて想像できないです😵
寝不足になるはずですよね！
双子でも大変なのに三つ子はもっともっと大変だったと思います！
どんな様子か、知れて良かったです！
サポートしてくれる人がいてくれて良かったですよね！
これが、夫婦2人だけでとかなったら、考えられないですよね💦

自然分娩？？！

1980年生まれ、一卵性双生児の母です。
1980年代って三つ子を自然分娩させるんですかー？！！驚きです…！！
このお話、多胎児ママとして共感できることがたくんありました！
私は3人目が双子だったのですが、上の子たちのときよりつわりがたしかにきつかった！動悸も激しかったです。それから私も妊娠がわかって1ヶ月後くらいに、双子と診断されました。小さすぎるのと隠れてて一人しか見えなかったそうで…人生で一番びっくりした瞬間でした！！
管理入院中は順調だったのに、急に陣痛が始まってしまい早産に。産後は本当にボロボロで、双子ちゃん1ヶ月入院してくれててほんと助かったーと思いました（笑）私は双子妊娠さらに経産婦ということで産後のお腹の収縮はその反動でかなりつらくなっている、とお医者さんから言われました。
…と、とにかく私も同じだったー！！とたくさん共感させてもらいました(^^)