みんなのレビューと感想「春ひさぐ女、買う男ども。」（ネタバレ非表示）

青い鳥

民宿の名前は青い鳥。メーカーリンクの童話には幸福の象徴として青い鳥が描かれている

妻の浮気や悠仁の裏切りをきっかけに、何の予備知識もなく知り合いもいない島にやってきた主人公。その海で見かけた美しくも謎めいたはかなげな少女...出会いのシーンからの少女の赤いワンピースや、民宿「青い鳥」の門の青など、色が効果的に使われている

ふわりと現実離れした独特な雰囲気の中で薄幸な男女がどうなっていくのか、ある種、フランス映画を観ているような感覚になる
今後を見守りたい

願わくば...スッキリと希望を持たせるラストであってほしい

春をひさぐ理由

昔は、旅館や、料理屋の二階で、双方合意の、上そういう関係に、なるって、田舎では、あったみたい。からゆきさんのお陰て立派な、家に、なったのに、帰ったら、ないがしろに、され、お風呂は、終い湯に、そっと、入ったり可愛そうな扱いがひどかったらしい。少女にさちあれ

映画みたい

しっとりとした景色や雰囲気は、まるで映画をみているよう。
たまたまその島に訪れたカメラマンが知ったこと…思わずカメラにおさめた美しい少女。体を売って家族の生活を支えている。常連客は村人達。
ミステリアスな展開に引き込まれてしまいました。

絵がキレイ

エロいけど、絵がキレイ。最近増えているお隣の国からの輸入漫画っぽいところがあるけど、日本のどこかの島の話としてギリギリリアリティを持って読める。出来れば違和感のある小物類は日本のものに書き換えてほしい

不遇の少女との出会い

ネタバレ レビューを表示する

男の主人公が、不遇の少女と出会い、エロさと美しさを見いだし、少女を自由にしてあげたいという気持ち、籠の中にいる鳥を自由にしてあげたいというような気持ちからストーリーが進んでいく。

可愛い

女の子がとにかく可愛い。
天真爛漫な動きも表情もとにかくはっとさせられる描写の連続でドキドキします。
カメラマンとの今後の関係が気になりつつも悲しい結末になってしまう気がしてならない…。

心を壊した主人公と…

心を壊した主人公と天真爛漫そうな少女とのもどかしいやり取りが妙にドキドキ感を増させます。
彼女は何故体を売らなければならなかったのか、真相が気になる1作です。

おもしろい

ネタバレ レビューを表示する

まだ、途中までしかみてないんですが、始まりが既に衝撃的で見ているうちに面白くなってきそうです。しかも、男の人がやるのではなく、写真にとっているのも良くかんじます。

切ない作品

ネタバレ レビューを表示する

島という閉鎖的で封建的な環境とその中で翻弄されながらも健気に生きていく少女と人生に疲れ果てた病気の中年。
よく練り込まれたストーリーですよ。

いつも楽しく読んでおります。
自分も風俗には、ちょくちょくお世話になってますので、この話しの展開にとても興味があります。
次の話が待ち遠しいくてしかたがない作品です！