5.0
読み始めたばかりだけど面白い
10歳の主人公が同級生の男の子に意地悪されてるところを助けてくれる7歳年上の優しくてカッコいいお兄さん
17歳のお兄さんが病気で特効薬が見つかるまで人工冬眠する
特効薬が見つかったのは7年後
主人公は17歳になっていて、、、。
10歳の時からお兄さんに恋心抱いていた主人公と可愛い妹みたいな存在と思っていた主人公と人工冬眠で同い年になって複雑なお兄さん
これからの展開にわくわく
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10歳の主人公が同級生の男の子に意地悪されてるところを助けてくれる7歳年上の優しくてカッコいいお兄さん
17歳のお兄さんが病気で特効薬が見つかるまで人工冬眠する
特効薬が見つかったのは7年後
主人公は17歳になっていて、、、。
10歳の時からお兄さんに恋心抱いていた主人公と可愛い妹みたいな存在と思っていた主人公と人工冬眠で同い年になって複雑なお兄さん
これからの展開にわくわく
近所の7歳上のお兄ちゃんが、不治の病の薬が開発されるまで人工冬眠によって7年間眠りについて、目覚めた時には主人公と同級生になっているというSFストーリー。
主人公はずっと7歳上のお兄ちゃんのことが好き、同級生の男の子はずっと主人公のことが好き。お兄ちゃんは主人公のことは妹の様に大切にしているという三角関係。
7年間の時を超えて主人公が抱いてる感情とお兄ちゃんが抱いてる感情が本当に恋としての好きなのかていうことが、このストーリーのキーとなる部分ですが、少し気持ちのすれ違いで上手く行かない部分が多く引っ張りすぎかなと、もう少し付き合ってからの2人を見たかったなという感想です。
最初は絵が可愛くて、読み始めました。
読んでいくうちに、千遥くんと絃ちゃんの関係、弥太郎との友情関係がどうなっていくのか、もしかしてこのままどちらの関係も発展しないままバッドエンドになってしまうのか、ハラハラして一気に読んでしまいました。
弥太郎はやっぱり一途ですね。ハッピーエンドのお話が急ピッチに進んだような感じがしてもう少し味わいたい気持ちもありますが、とても素敵なお話でした。
学生のうちにこんなにも本気で恋愛できるのが羨ましさもあり、自分もこんな青春を送れたら良かったなと過去を思い返してもしまいました。弥太郎としほりちゃんのその後のお話も読みたいです。
近所の大好きな優しいお兄さん千遥くん。
7歳年上でいつも可愛がってもらっていたいと。
千遥くんは病気で、今の医学では治せない。だから人工冬眠をして眠ることに。
小学生のイトは置いていかれたような複雑な気持ちで最後の日に会うことができず。それから7年。目覚めた千遥。
イトと同い年、高校2年生に。
イトには小学生の頃からずっと一緒の弥太郎がいて。イトは友達だと思っていたけど弥太郎は小学生の頃からイトが好きで。
イトは千遥くんが好き。
なかなか色んな意味で進展しないのですが、人工冬眠で突然7年後になっているってやっぱり色々しんどいことも多いだろうな。
でも、楽しく生きるために必要だったことで7年後じゃなかったらまた違うみんながいて、って考えると運命ってすごいなって思う。
弥太郎は可愛そうだったけど、ほんとに良いやつ!絶対幸せになって欲しい。
番外編で弥太郎のお話があって嬉しかった。
千遥とイト。すれ違いながらもお互いの気持ちを確かめ合えて乗り越えれてよかったです。
10年後二人のことはあまり描かれてないけど、子供は2人いる感じ。
恋愛漫画だけど、人工冬眠とかいろいろ考える作品でした
病気の治療薬ができるまでコールドスリープすることになった千遥。
7年後目覚め病気も完治し、止まっていた時間が動き出します。
千遥をずっと待っていた絃、眠る前と目覚めた後の色々な感覚や状況のズレ、絃をいじめることもあったけどずっと好きだった弥太郎。
近所の優しいお兄ちゃんから好きな人へ変わってやっと会えた絃の気持ちも、小さな女の子が急に同級生になった千遥の動揺も、絃の気持ちはわかっていながらも幼なじみとして近くにいたのに千遥の目覚めによって生まれた弥太郎の複雑さもどれもよくわかりました。
それぞれの気持ちとお互いの気持ちとを考えるとただ好きで突っ走るわけにもいかなくて、立ち止まったり後ずさりしたり。
読んでいて、あー、なんで?と思う時もあるけれど、悩みながら前に進んでいく高校生たちがキラキラしています。
タイムスリープかー、現実になるかなぁ~くらいに読み始めましたが、登場人物たちの心の葛藤がすごく丁寧に描かれていて、引き込まれました。
7年時が止まった彼が、「僕にとってはついこの間のことなんだけど」と言ったのにドキッとします。最初は7年待っていた彼女の目線なので、長かったよね〜待つの辛かったよね〜と共感するのですが、前述のセリフを読んだ瞬間、彼の切なさがブワーッと押し寄せてきます。待つのがツライのか、取り残されるのがツライのか?そのせいで、すれ違いを重ねる2人から目が離せません。
これはホントに名作。珠玉の1作です。
ヒロインが人工冬眠で、7年後に目を覚まして、主人公の女の子と同級生になるお話。
人工冬眠前は妹としてしか見られてなかったけど、同級生になり一緒に過ごすようになって、少しづつ二人の関係も変化してきて…
でも、もう一人主人公の女の子のことがずっと好きな幼馴染みの男の子がいるのですが、女の子がその気持ちに全く気づかず、それはそれで読んでて切ないです。。
まだまだ途中なので、ヒロインの男の子の気持ちが変わりつつあるところまでしか、読んでないけどこれから二人がどうなっていくのかとても楽しみです♪
できれば、幼馴染みの男の子にも春が来てくれる最後であって欲しいな~
絃は7つ年上の千遥が好き。千遥は絃のことを妹のように大事でカワイイと思ってる。同級生の弥太郎は絃に意地悪ばかりする。それは幼い男の子の愛情表現で仕方がない(笑)千遥は治療のため人工冬眠することに。7年の間、絃はひたすら千遥の生(せい)を信じ待っていた。17歳になり人工冬眠から目醒た千遥は絃や弥太郎と同級生になる。変わらず弥太郎は絃を好きだが言えずにいる。そんな三人の心の成長を楽しみにドキドキしてます。
歳の差を悩む作品は色々ありますが、7歳差を埋めたのは人工冬眠でした。
近所の優しいお兄さんが病気になってしまい治療法が見つかるまで人工冬眠で待つことに。
7年後人工冬眠は解かれ病気も治り、同級生としてヒロインの前に再び現れる。
近所の優しいお兄さん千遥(ちはる)をずっと待ち続けてたヒロイン絃(いと)の強さ、弱さ。
子供の頃はイジメてたけど、そんな絃を側でずっと見続けてきた弥太郎。
7年振りに会ったかつての女の子や同級生はそれぞれ成長していて、自分はそのまま。絃に対する気持ちも妹から変化しつつあるけど、まだ自覚してない感じ。
それぞれの想いが交錯してすれ違ってるのがヤキモキしますが、今後の展開が楽しみです。
これは思春期の千遥くんの成長物語だと思います。
幼馴染みで兄妹のような関係の絃が千遥くんに片思いして、そんな絃に弥太郎が片思いして…千遥が絃の思いに気づいてから三角関係がこじれていくんだけど、その原因はコールドスリープとか幼馴染みだったからとか、全然関係ない!
コールドスリープから目覚めて7年のブランクがあるから現実世界に心が追い付いていかないから、ではなく
妹のように思っていたのに急に好きだと言われても…と戸惑っているからでもない。
そもそも恋をして女の子を好きになるって気持ちを知らない
千遥くんがウブで経験不足なことが根本的な問題で、三角関係がこじれていった原因だと思う。
他人の事には気も利いて聡いのに…17年間友達と恋バナとかしたことなかったの?と疑問ですが
千遥くんは本当にピュアでウブで汚れてないw
そんな千遥くんに周りが振り回されているだけ。
題名が「春に目を醒ます」とありますが
千遥が兄として絃にとってきた行動、例えば
自分が絃に一番に想ってほしい、絃の事は全て知っていたい、絃の好きな男が誰か気になる、自分が一番絃のそばにいたい…という今までの思いや行動すべてが
「これは妹に対する行動じゃなかったんだ!これが人を好きになるってことか!人を愛するってこういう気持ちか!」と目から鱗が落ちるように千遥が恋に目覚める、というのが話の核心だと思いました。