3.0
ちろりん
ちろりさん、綺麗。
むねやら、せなかやら、わきやら、くびやら、綺麗。
古き良き的なもの、期待できる本かな。
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ちろりさん、綺麗。
むねやら、せなかやら、わきやら、くびやら、綺麗。
古き良き的なもの、期待できる本かな。
ちろりちゃんが可愛くて、マダムが優しくて読んでいてすごーくほっこりします。着物を着たくなるし、美味しい珈琲が飲みたくなります。
雰囲気は出ています。気になりますがポイント使うまでは迷う作品ですね。着物についてのレビューもそういう事だったかと思うと 残念になってしまいました
とある港町のカフェーでのお話。
読むたびに、なんだか懐かしく、なんだかホッとさせられる。
日々の些細な心情の変化や目線のやり方など、ちょっとしたところの描き方がうまいなと思う。
毎日の暮らしを慈しみながら過ごしたいと思わされる作品。
作品の時代背景と主人公の雰囲気が好きです。でも続きが気になるようなことは今のところないです。主人公やカフェの女店主の不思議さも、どうしても知りたくなるような感じではなく、全体的にまったりとしたお話だと思います。
ちろりが可愛くてつい読んでしまいました。12か13才なんて今なら考えられないですが、何の因果でカフェの女給になったんでしょうか?
こんな時代だから、田舎の百姓の子供で口べらしに売られちゃたのかなー?
大人になっていくちろりを見たいです。マダムが良さそうな人で良かった。
ジブリ作品を彷彿させられるような、せりふは決して多くなく、描写から主人公の気持ちを伝えていく感じ。車谷さんやつげのくしや藤の籠などからうまく時代背景も伝わってきます。女性目線から言わせていただくと、他の方が言われているように、わざわざ更衣のシーンを如実に描かなくてもよいかな。