4.0
身につまされる
なかなかグサグサ身に刺さる話です。
可愛いイマドキの絵にだまされて、かるく読めると思っていたら、なかなかシビアですね…
きっと40前後の女性はこんなふうに見られているのでしょう…(。-∀-)
いつまでもギラギラ現役を目指すのも見苦しく、さっさと老後に備えて生きていくのも嘲笑われるのかと思うと、生きにくいなぁ…
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なかなかグサグサ身に刺さる話です。
可愛いイマドキの絵にだまされて、かるく読めると思っていたら、なかなかシビアですね…
きっと40前後の女性はこんなふうに見られているのでしょう…(。-∀-)
いつまでもギラギラ現役を目指すのも見苦しく、さっさと老後に備えて生きていくのも嘲笑われるのかと思うと、生きにくいなぁ…
まだ、37話まで読んでいないので最新話まで読んでからレビューを書くつもりでした。
ニュースで先生の訃報を知りました。
御冥福をお祈り致します。
32話まで読んで…
なかなか考えさせられる漫画だなぁ…と
登場人物は主に
・田中京子(アラフォーの昼は地味OL &夜はベリーダンサー)
・倉橋朱里(23歳、田中さんと同じ会社の派遣OL)
・進吾(朱里の男友達⁈)
・笙野(36歳独身で女性に偏見をもつ男)
・三好(田中さんが密かに想っている男、既婚者でチャラ男)
田中さんは、会社では優秀な経理部のA Iと称される人物
地味で、アラフォーの田中さんは会社では
相手にされず…変わった人だと距離を置かれ…そんな中で朱里だけは田中さんのセクシーな身体つきが気になっていて…
夜はベリーダンサーだとわかってからは
朱里は田中さんの生き方に共感するあまり
自分もベリーダンスを習う訳ですが
朱里には、好きだけど一歩踏み出せない進吾という男友達がいて…
この関係もみていてイラッとします💦
お互いに踏み込みたいけど踏み込めず…
笙野は、今までは見た目の可愛い女性に騙され偏見だらけの人物。
だから、田中さんのことも平気で
おばさん呼ばわりだし!
確かに、田中さんの見た目はイマイチだけど
おばさんは無いよね💧
ただ、中身の田中さんに惹かれている気もするのでこれからの展開は楽しみです。
この漫画は、読書側にも生き方を問われてる気がしてます。
見た目イマイチで友達も彼氏もいない田中さんを気の毒だとは思えないところです。
好きな事を見つけて、自分らしく生きている田中さんが素敵だなぁと感じたら
この作者さんの描きたいことに気づいてしまったかも知れません。
ただ…私としては田中さんをもう少し綺麗に描いて欲しい気がします。
どこかに感謝の言葉をいいたくて。
先生、素晴らしい作品をありがとうございました。
少女漫画というのは大体キャラクターが同じような行動をするので、だからこそ定番だともあるけれど、この作品はそれぞれ自由に動きまわるゆえ、先が読めない作品だったし、キャラクターそれぞれの行方が気になってしまうベテランの領域の仕上がりだったので、本当に最後がみたかった。ドラマも少しみたけど、先生がガッカリしたのも納得で私もイメージを壊したくなくて俳優さんたちが好きだったにもかかわらず、早々と観なかったドラマになってしまいました。やはりそうだったのかと
でも、先生だけがこの話の行方をあの世にもってゆくなんてひどいですよ。。
私は小学舘を疑っているので猛省して欲しい。小学舘にはまだ美しい作品がいっぱい連載中なので心配になっています。どうかもうこんなことをしないで欲しい。作家を守って欲しいです。
ご冥福をお祈りしています。
笙野さんは、思ったことをズバズバ言う、理想の家族、昔の男とは、女とは、という考えを持った人です。
田中さんは、ベリーダンスを初めて、恋をして、自分のことを新しく希望をもって生きている素敵な人だと思います。
自分の趣味として、ベリーダンスをすることはとてもいいことだと思います。
笙野さんが、田中さんと付き合ったりしてほしい。まだ、全然読んでないけど、絵もきれいだし、作家さんの昔の作品が面白そうでそちらも読んでいます。読みすすめていくととてもおもしろいです。
タイトルが田中さんだから、主人公は田中さんだと思ってたけど、あかりちゃんが主人公だった。
あかりちゃんもただのキャピキャピした若い子かなぁ、と思っていたけど、自分のことちゃんと客観視できるし、将来のこととかしっかり考えてそうで好感のもてるキャラでした。
田中さんとの関係も、徐々に信頼感し合えるような関係になっていって素敵だなと思った。
途中までしか読んでませんが、続きが気になる作品です。
四十肩は本当につらい
この作品は、共感できる作品です。
田中さんみたいにストイックに夢中になれるものが無い
そんなおばさんには田中さんは憧れであり、応援したく
なるキャラです。
世の男性は、やはり若くてかわいい子が良いのかなとか
もう自分は土俵にすら上がれないのだと、作品を通じて
実感しています。
田中さんのように、没頭できるものがあったらいいなぁって
思います。
でも闇落ちしない程度がいいのかも
タイトルに惹かれました。無料分を読みましたが、この先どんな展開になるのか読めず気になるのでポイント貯めて続きを読みたいです。独身アラフォーの二極化はどちらの気持ちも分かるなぁ。自分が納得していれば周囲の目など気にならないだろうけど、若い子からしたらどちらも痛いのかぁと思うとつらい。なんとか結婚できて安堵している自分も事実、幸せってどんな状態のことかなと改めて考えました。
暇だし読むものもないし無料だし読んでみるか…って感じで期待はほぼせず読みました
読み出したら面白くてチャージされるのが待ち遠しいくらい夢中になりました!
主人公は小さくて可愛い女の子で高身長の私からしたら憧れるような女の子だけどその子も色々な苦労があるんだなぁーと
そしてタイトルの田中さん
美人ってわけじゃないけどとても魅力的な人でもっと読みたい!と思わせる作品でした
読んだ損はないと思います!
最初はタイトルだけ見て中身を誤解してました笑
ドラマ化されて話題になってたので、原作はどんなかな?と思い無料分を読み進めてたら、面白い!
田中さんのベリーダンスのシーンは確かにセクシーで、タイトルに間違いなかった笑
あかりちゃんのリアリストな一面に少し驚きつつも、彼女の本音に共感したりして。
出てくる男性キャラたちのセリフにムカつくこと多くてビミョーだけど、それぞれかわいい側面もあったりするから嫌いになれない。
そして読み進めてから気がついたのは、「Bread&Butter」と同じ作家さんだったこと!
驚いたけど、人物描写や心理描写の妙に、なるほど、と合点がいきました。