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ダンナの両親が立て続けにやはりガンで亡くなってしまいました。今でも痕跡を探してしまう、LINEが消せない、とてもよく分かります。
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ダンナの両親が立て続けにやはりガンで亡くなってしまいました。今でも痕跡を探してしまう、LINEが消せない、とてもよく分かります。
これは辛い。いずれ身に降りかかるであろう問題。それをきちんと提示してくれた。乗り越えなければならないでしょうね。
これが、いつか自分に降りかかる未来だと思ったらとても焦りました。
自分は、自分の家族だけはなんてことないんだと思い知りました。
死はごく普通にあるけれど、家族が死ぬことは、個人にとってとても大きな出来事。
亡くなってしまった人を忘れられない気持ちが、ひしひしと伝わってきます。
母親をがんで亡くしてまので気持ちには同情しますね、もう気持ちが追い付かないんですよね。私は母の一部(お骨)を取っておいたらよかったと後悔したものです。
ただいまって言ったらおかえりって言ってくれるそんなことがもうかなわない、シーンとした家で荒くれた事もあります。何十年たってもさみしいんですよね
ガンで父を亡くした時を思い出しました。
いつかは必ず訪れる別れではありますが…感情は付いてきてくれません。…でも、作者様も私も…突然他界されるのではなく、病気の告知から亡くなるまでの僅かな時間を過ごせた事はきっと幸せなんだろうなと…悲しいですが…。
まだ無料配信分のみですが、引き続き読みたいと思いました。
タイトルは衝撃的だが、泣けたー!絵も温かい感じで好きです。作者さんが病気したときのお母様の根拠ない自信、それがどれだけ力になったか。
クールに見えたお兄様の時計の話には涙腺崩壊。実の娘のような婚約者さん(→お嫁さん)や一周忌で小さなお孫さんが自分が食べるより先におばあちゃんにどうぞとする姿(いつもパパ&ママがそうしてるんでしょうね)
作者さんの夢を前向きでいいと背中押してくれる親戚のおじさま、何度も何度もいい奥さんだったと皆の前で言ってくれるお父様。とにかく誰も嫌な人がいない!
自分も親を見送る時見送った後こうやっていられるようにしたい。
お母様が天国で家族自慢してらっしゃるだろうなと思える作品でした。
先日1周忌を終えました。
涙が止まりません。
入院の付き添いで別の事をしてしまう作者様の気持ちがとてもよくわかります。同じ事をしてしまいました。
去年、実母がなくなりました。私も、冷たくなった母の顔を撫でながら色々話しかけていました。なんで生きているときに話さなかったんだろうと自分が不甲斐なくて情けなくて…何をしても戻らないことは分かってますが、今も、毎日、二度と会えない声すら聞けないことが辛くて、気づくと母のことを考えてしまいます。
この作者さんの作品大好きです。
日常の中の見落としてしまったり、見ないふりをしてしまったりしそうな小さなことを大切にそして素直に拾って描いている。
私が父親を亡くした時、言葉にできなかった感情や押し殺してしまった感情を、やっと納得できた気がします。