5.0
じわじわと余韻が残る作品
✕華さんの漫画は、何だか不思議な魅力があって印象に残りますね。絵も簡単そうに見えて、出てくる人の表情などから言いたいことがよく伝わってくる感じです。何といっても、独特の間のとり方が絶妙で、心地よいというか、読むのをやめられなくなるような味があると思います。
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✕華さんの漫画は、何だか不思議な魅力があって印象に残りますね。絵も簡単そうに見えて、出てくる人の表情などから言いたいことがよく伝わってくる感じです。何といっても、独特の間のとり方が絶妙で、心地よいというか、読むのをやめられなくなるような味があると思います。
これが医療現場の実情なのかと考えさせられました。どう生きてどう最期を迎えるか。他人事ではない問題です
テレビも見ていました。こういう病棟の看護師さんは、つらいですね。元気になって帰宅するということがない患者さんたちなので切ないです。
私も医療職なので頷きながら読んでいます。
人それぞれの歩んできた道、生き方によって最後も違ってきます。
看護師は寄り添う事しか出来ませんが、最後まで寄り添いたいと思います。
医療のことを知ることができる漫画だと思いました。最期を見届けるこの仕事が医療で一番必要な分野なのだと、勉強させられます。
入ったら生きて出ていくことはない終末期病棟で繰り広げられる人間模様。どこかやり切れない話ばかりだが、毎回そこにわずかな救いがある。私もやがての日には、この病棟で死にたいものだと思う。
この作家さんの作品は、見つけると読んでいます。
人にはいろいろな面があると思います。
美しい瞬間も酷い現実も、そこにいる人次第でどうにでも変わるんだろうなと感じさせてくれます。
人の最期のお話しなので好き嫌いがあると思いますが、いろいろ考えたり感じさせてくれる作品です。
広告に、出てきたので軽い気持ちで読みました。
この作者さんの体験したことからくる物語がリアルで
自分の身に起きたらと考えさせられます。
絵がコミカルだから良いけど、リアルな絵なら笑えないエピソード多いです。
それが作者さんの魅力ですね。
毎話ごと、気付きをあたえてくれる物語。
絵はそんなに得意じゃないけど、それでも生きることについて、考えさせられるような話が胸につきささり、最新刊まで読みました。
愛があると書くと,何か変に暑苦しい感じになるが、平熱でサラッとした距離感の人間愛のある作品。愚痴も悪口も普通に言うし、でも、しっかり関わってくれる。
こんなターミナルケアなら、まっいいか、って死んでいけそう。