世界観
読み始めは、ふんわりした絵本のようなファンタジーかとおもいました。
しかし、読み進むと…
サスペンスミステリー…。
いずれにしても、近未来SFですよね。
まだ私が読んでるのは序盤で、話の核心に入るのはこれからです。
どういった世界観の設定なのかも、話が進むにつれ明確になるのでしょうね。
登場人物が直面する謎。読み手に仕掛けられた謎。
こういうの、そそられます。
読み進むのが楽しみです。
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読み始めは、ふんわりした絵本のようなファンタジーかとおもいました。
しかし、読み進むと…
サスペンスミステリー…。
いずれにしても、近未来SFですよね。
まだ私が読んでるのは序盤で、話の核心に入るのはこれからです。
どういった世界観の設定なのかも、話が進むにつれ明確になるのでしょうね。
登場人物が直面する謎。読み手に仕掛けられた謎。
こういうの、そそられます。
読み進むのが楽しみです。
SFミステリーを基礎に、萩尾先生お得意の人間ドラマが絡みます。父時夫と思春期の息子キリヤの葛藤。眠り続ける美少女、青葉とキリヤの接点は何なのか、火星がなんの関係があるのか。ヨハネの正体とは。読み進めていくと意外な方向へ向かいます。ここまで広がった話を見事に収束させ、余韻に残る切なさ。読み終わって直ぐにまた、最初から読みたくなるのです。
5.0