5.0
マスターが好き
この漫画で一番魅力的なのは間違いなくマスター。何かとつけてすぐ絶望する癖はあるけど料理の腕が良くて知識豊富で機知に富んでるしコミュ力もある。むしろ頭良過ぎですぐ絶望する感じなんだろうな…
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この漫画で一番魅力的なのは間違いなくマスター。何かとつけてすぐ絶望する癖はあるけど料理の腕が良くて知識豊富で機知に富んでるしコミュ力もある。むしろ頭良過ぎですぐ絶望する感じなんだろうな…
異世界レストランシリーズなのですが、今回のお客様は、色んな時代、色んな国の偉人。
死ぬ前の最後の食事をしにやってきます。
歴史上の有名人が最後の時になぜかやってきて、そして最後の晩餐を楽しんでいく…という展開の繰り返しなのだけれど、歴史好きなら楽しめるかと。
面白くてためになるが、本当の史実ではないんですよねえ。なんかちょっと混乱。ドラマも以前テレビで見た気がするので続きもやったらいいのにと思いました。
逆異世界モノ、でしょうか。死期がちかい歴史上の偉人たちが次々に訪れてるレストランで最後の晩餐を食します。
料理長と偉人たちの禅問答のようなオーダーも面白いです。
誰もが知ってるような偉人の最期ってなんとなくは知ってるけど、その辺をわかりやすく少し触れていて歴史の勉強にもなりました。
レストランの店主、バイトの女の子がいいキャラクターで好きです。
時空を超えてさまざまな偉人が最期のときを前に訪れるレストラン お客様の無理な注文を汲み取って最後の晩餐に仕上げる 注文した料理を食べて満足して消えていく様子に切ない余韻 が残ります 安徳天皇(言仁様)言くんはずっとこちらに残っててほしい
読むと、歴史上の人物が少し身近になる気がして、世界史の勉強にもよいかも?!ただ、最後の晩餐という設定だけに、ほとんどのレストランの来客が、食事後に自分の最期の場面に帰って散っていくのが、なんだか少し悲しくなります。
歴史上の偉人や著名人が最後の晩餐に何を食べたいかというテーマのもと、様々な偉人や著名人が登場します。当人の人生観や当時の世界観を踏まえて、主人公が作った料理を食べてストーリーが完結しますが、必ずしも登場人物が救われるというわけでではなく、そのまま現世に居座ってしまったりと、なかやか興味深い作品です。
面白い漫画です。いきなり織田信長が出てきて、人生最後の食事をオーダーするなんて、想像を遥かにぶっ飛んでいます。作画も良いけど、ストーリーが最高です。