【ネタバレあり】赤のテアトルのレビューと感想

泣いてしまった…

ずっと気になってた作品で、やっと読みました
アンドロジナスが大好きなので嵌まりまくりです
ユーリが大好きなアダムの為に自分を犠牲にしている事や、だんだん壊れてボロボロになっていく様が読んでいて切なかったです
ユーリをただ利用してるだけのアダムの歪んだ愛情が、結果的にユーリを追い詰めてしまった
お互いに自分よりも相手の事が大切だったんだね
でもそれも、相手が側に居てこそ
アダムが自分の気持ちに気が付いてくれて良かった
華やかな世界とはかけ離れた２人の生活は穏やかで満たされている事でしょう
アンドロジナスが好きな人には超お薦めですが、モブとの絡みがあるので気を付けて下さい

作者買いです。最初の数話読んでみた感想は、『今回は、そんなハマれないかなあ…』でした。でも、何となく読み進めていくうちに、はまってしまった(笑)。
この作者さんに多い甘ラブな感じではないので、最初は、『ん？』と思うかもしれませんが、回を進めるごとに面白くなっていくと思います。私は、後半にあったミハイルの話しが好きです（おじ様受けはあまり好みでは無いのですが、これは面白かった）。

目がイッてる、エロきれい

千世センセなんで内容は重たいけど、絵の美しさで緩和されている。ユーリの枕営業でのしあがるアバルキン、アダムは絶対にユーリを抱かない。前半までの二人の狂気の目、会社を失って穏やかな二人の目。見せ方上手いよね〜。ミハイルも良いですね〰️、長いこと時間をかけて堕とせないイケてるおっちゃんらの絡みエロいです。

美しい

絵は勿論ですが話も綺麗です。
なんと言っても最初から最後までユーリが美しい、ハイヒールが似合いすぎる男の子。中性的な男子が好きな方にはとてもオススメしたいです。
中にはかなり憂鬱になるようなシーンもありましたが、最終的にちゃんと二人が幸せに過ごせる未来があって良かったです。

ユーリが綺麗でヒールが似合う！
アダムの歪な執着愛❤️
ユーリの心が途中から壊れ始めて。
ちょっと切なくなる所も·····
最後は２人がハピエンド❤️で良かった♪
ミハイルさんの話は意外だった！
カルロスがメロメロ💕だったとは。
ミハイルさんの話、もう少し読みたい❤️
ユーリとアダムが最後は２人で生活してて
その後が見れてイイ❤️

今後の展開が気になる

緒川先生が描く男性は中性的な美しさを漂わせていて赤のテアトルの主人公であるユーリは有名デザイナーの跡取りですが、自社製品を綺麗に着こなせるほど似合う男性で魅力的でした。
世界観も設定も好みだし、内容と今後の展開が気になる為、是非ポイントがたまったら購入して読みたいです。

最後　救われるけど

途中まで、ユーリの一途さに切なくて、読んでいるのが辛くなるくらいの行為を愛するアダムの為に。なのに無視をきめるアダムにムカつきます。しかも途中でユーリの献身を踏み躙るアダム。はらわた煮え繰り返るよ。最後はなんとか救われる結果だけれど、途中までのユーリを思うと星は3

ゴーストデザイナーのアダムの作品を、
身体をつかって売り込むユーリ
どちらの愛も重たすぎて痛ましいのに
胸を打たれるのが最高に良いです......
物理的にも精神的にも、
アダムがいないと歩けないユーリが
愛おしくて何度も読み返しました。

ユーリがハイヒールの似合う、中性的な美人です。アダムは才能があって、ユーリも自分がアダムの役に立つ為に一生懸命。アダムの気持ちが途中わからなかったですが、ユーリの事を想っていて良かった♪仕事から離れた2人の生活、とても安心しました！

良かった！

激しくエッチなシーンとかは無いのですが、アダムと結ばれた時はホッとしたというか、感動しました…その後のほっこりストーリーも萌えました笑
ミハイルのおじさま同士も思っていたよりやらしくて結構よかったです…