1.0
内容はとてもいいのに…
原始時代の集落においてのヒューマンドラマです。
おそらくは迷信深かったであろう生活、主力の狩りに行かれない者たちの扱い等々、想像とはいえ、実際にこんな風だったのではないかと引き込まれます。
残念なのは他のレビューにもあるように余計なルビ。
現地語を表現したかったのかもしれませんが、現代社会を思わせる日本語や英語の取り混ぜで、原始時代をイメージさせる試みだったとすれば失敗だと思います。
「肉」の読み替えが「はなまさ」だとはふざけ過ぎています。
このルビがすごくイラつきますし、作品を台無しにしています。
途中で鼻につき過ぎて読むのをやめてしまいました。
by
匿名希望
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