5.0
お話の内容が深く哲学的で、読んだあとは文学小説を読みきった気持ちになりました。セリフ回しや絵の美しさも好きです。
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お話の内容が深く哲学的で、読んだあとは文学小説を読みきった気持ちになりました。セリフ回しや絵の美しさも好きです。
絵はさすがに古く感じますが、少女漫画ファンなら読んでおきたい名作です。「少年愛」というと抵抗のある人もいるでしょうが、男女で描かないことで透明感、無償の愛が表現されているように思います。
少年愛を描いています。
綺麗な絵と詩的な内容で、この世界観に嵌まってしまうと、他の作品も読みたくなります。
素直で怒りん坊で嘘のつけないエーリク。ひたすら耽美すぎて、読み終わった後もこの甘い耽美さにため息が止まりません。純粋な愛について思いを巡らせつつ、前向きな気持ちになれる、そんな美しい物語です。
まだ小学生の頃にとても流行った漫画でした。当時は萩尾望都先生、竹宮恵子先生などが少年愛のジャンルを樹立しまして、こちらは初期の作品です。問題作とも評されていたため、読ませてもらうことが出来ず、大人になってから読みました。
ページが自動的に進むのがまるで映画のようで、めちゃコミさん凄い!と思いました。ので★5つです!
以前読まれた方、ストーリー知っててもまた別の雰囲気が味わえます。是非再読オススメします。
内容は、愛されたくないユーリが拒み続けたトーマから命を捧げられる展開です。ここまでは無料で読めます。この後の展開は…??!!
あ、どちらも少年です、念の為。
懐かしい!不朽の名作です。
冒頭のトーマの詩はかつて暗記しました。
美しくも一途で悲しい真っ直ぐな愛に、今でも胸が締めつけられます。
昔読んだ記憶があるのですが、大人になって読むとまた違いますね。読んだ事のない方はこれを機会に読んでみてほしいです!
初っぱなから重いですが、哲学的で好きです
意味深な表現が読ませます
同性愛がテーマなんでしょうか、人の生がテーマなのでしょうか
続きが気になります
この作品は思春期に何度も何度も読みました。詩的な透明感のある表現に萩尾さんの大ファンになりました。
登場人物がみな魅力的で読むたびに胸がギュッと締め付けられます。
ポーの一族が代表作として有名ですが、私の1番好きな萩尾さんの作品です。
ぜひ、オススメ、の星5つです