5.0
ありがとうございます
リアルタイムではないのですが祖母の家でポーの一族を読みハマりました
萩尾望都さんこれからもお元気で素敵なお話を見せてください
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リアルタイムではないのですが祖母の家でポーの一族を読みハマりました
萩尾望都さんこれからもお元気で素敵なお話を見せてください
ちょうど自分がエドガーとアランの年齢の時、13歳か14歳の頃、初めてポーの一族を読んだ。
その壮大な時の流れと虚しさ、切なさに感動した。
それから40年以上経った。
吸血鬼のエドガーとアランは今も10代の少年。
それに対してこちらは・・・往年の美少女。(笑)
まるで年老いたジョン・オービンやリデルの気分。
ポーの一族のイメージは、
儚いバラと白いレースに、永遠に年を取らない美少年だった。
まるで妖精の国にいるかのよう。
40年ぶりに再会されたポーの一族は、
初期の抒情的で柔らかな絵柄からリアルで硬い絵柄に変わり、
話も厳しい現実を背景にしている。
モーさま(萩尾望都の愛称)はポーの一族の最初のシリーズを20代の頃描いた。
それから様々な経験を経て、夢の世界のファンタジーやSFから離れ、
リアルで厳しい漫画を描くようになった。
ペンタッチもきつくなった。
本当は、昔と全く同じ夢の世界に浸りたいのだけれど、
以前と全く同じ夢の世界を全く同じ柔らかなペンタッチで描いて欲しいとお願いしても、かなり無理があるだろう。
それでも、モーさまは頑張って夢の世界を再現してくださっていると思う。
ポーの一族の発端や吸血鬼の謎解きが読める。
エドガーとアランに会えた。
それだけでも、往年のファンの私は嬉しいです。
再開、ありがとうございます。
厳しい現実世界の中、
夢見る頃を過ぎても、夢の世界に少しでも浸れるのは、とても嬉しいです。
ま、いいか。ポーの本出してきて比べてしまった。長く続くと少しづつ絵が変わるなんてよくあることだもんね。
だいぶ年月が経っているけど、変わらずやっぱり絵がとっても美しいです。ストーリーもとても面白かったです。
ポーの一族の世界観が大好きです。時間が開いての作品とは思えないくらい、エドガーとアランや他のキャラクターが当時のまま描かれていた。
物語の内容や独特の雰囲気は変わってない!
読み出すと止まらない!読み始めるとエドガーとアランの世界観に入り込めます。40年ぶりの新作なんて…萩尾先生はほんと凄い!
エドガーもアランも登場人物も、とても硬い表情
昔の方が、線も細くて優しい感じがあったと思う。神秘的な雰囲気も感じられない。なんか残念
40年!あの名作の続きが読めるなんて本当に嬉しい事です。夢見る少女も60歳、過ぎました。萩尾先生が、お元気な事に感謝です。
としては、萩尾作品はとにかくノスタルジーに浸りながら読むもんだと。ページを開く前から、勝手にエモりながら楽しんでます。
やはり、絵が様変わりしてしまっているのに戸惑います。
なかなか同じキャラとは思えなくて内容に集中しづらい感じ、慣れるまでは辛いです…
そこを割りきって読み進むうちに、ストーリーは流石の展開となり最後まで止められなくなります
最初読みづらいのを、頑張って乗り切りましょう(笑)
絵が変わった理由は、ペンで描いていたのから、パソコンソフトに変えたのかな?と思いましたが、どうでしょう?
レコードからCDに変わるように、技術的な変化は仕方のないことなのでしょう…