3.0
哀しい女の物語。
この作者さんの作品は、絵柄はイマイチなのですが、
同じ女性として悲哀を感じます。
自分達も、生まれる時代が違っていたら、他人事ではなかったかもしれません。
幸せな時代に生まれたことを感謝しています。
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この作者さんの作品は、絵柄はイマイチなのですが、
同じ女性として悲哀を感じます。
自分達も、生まれる時代が違っていたら、他人事ではなかったかもしれません。
幸せな時代に生まれたことを感謝しています。
国内だけじゃなく海外でも 女を売買してたって大戦の時だけじゃなくてずーっと前からあったんだー 国内以上に海外に行った人は心細かっただろうね。
短編と思えない内容の濃さで、何度も読み返してしまいます。こんな時代がほんとうにあったなんて、、信じられないです(涙)
からゆきさんの物語読みました。最後はこの仕事を離れましたが、ほんの一握りだった事でしょう。悲しいお話です。
新聞にあった「ダイヤモンドおなご」を見て、歴史好きなのでからゆきさんを調べたら、このマンガが出てきました。ちょっとグロテスクだけど、下品な描写は最小限だと思います。最初の話は13歳って多分数えだから今の11歳くらい?15くらいで嫁に行くって時代だからそんなもんかな。そんな幼い子が騙されて来た
女が身を売ることを軸にして、さまざまな国と時代の実際にあったことから物語を作っている。からゆきさんは聞いたことのある言葉でも具体的にどの頃合いのお話なのか知ることができた。
史実にありそうなお話ですよね。
お金のために女は身売りするしかないなんて、辛い時代ですね。
しかも異国に身売りなんて
安武先生の別の作品から飛んできました。
女郎やからゆきさんなどの黒歴史、女性の強さ、人間模様、とても丁寧に描かれていてどの作品も面白いです。
最初のお話、か弱くしたたかな友人ゆりとは対照的に、自分の足で立ち努力をするミキの強さに心打たれました。
昔は10代の女の子がこのように辛い思いをしてたと思うと悲しくなります。
女の子をもっと大切に扱ってほしいです。
まだ売られる人がいたのだなぁ女だから稼げると言われてどれだけ辛かったかと思ってしまうみしらぬ異国の地で