みんなのレビューと感想「リウーを待ちながら」（ネタバレ非表示）

リアルすぎ…

自衛官が海外派遣先で恐ろしい感染症をお持ち帰りしてしまって、１つの市が巻き込まれて次々と犠牲者が出てしまう中、絶望しながらも立ち向かう医師のお話


海外派遣行く前にアホほど注射してても、こんなことあるかもーって思ったら、だからゾッとした

全２６話と少々短め？ですが、内容が濃くて、致死率高くて怖い感染症だけど、ホッコリもあり、笑いあり、怒りあり、当然涙あり…
色んな感情が一気にワー！ってなって、ちょっと疲れました(^_^;)

主人公の女医さんはもちろんですが、色んな人の人間ドラマが見れてとても良かったです

コロナウイルスがまん延する前に読みたかった！

日々感染者が増えていく中、自分はどのような行動を取るべきか…
読んでいたら多少の心構えは出来たかもしれないな

この細菌、抗生物質で治療出来るようになったとはいえ…
アウトブレイクが発生する可能性がゼロじゃないのが怖い
タイトルの意味がわかると、もっといろいろ深掘りしたくなる

おもしろかった

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今日の日本ではなかなか考えにくいとはいえ、あってもおかしくない設定や
アウトブレイク後の政府の対応がとてもリアルだなあと思います。
風評被害に苦しむ姿は
数年前の福島からの避難民を思い出させ、なかなか考え深いものがありました。

続きが気になる。

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女医が主人公である架空の街で起きた感染症に立ち向かう話。誰もが名前を聞いたことがある病気。日常が急に崩れていくことの恐ろしさを感じた。インハンドとは違う面白さ。絵は好みが分かれるところ。
でも話は面白い。

今読み直すと考える事が多い作品

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お話自体はそんなに長くはありませんが

今の現実の状況下に読むと考え事が多いです

主人公の真面目さや

上司や亡くなっていった人たちと

残された人たちの葛藤など

今読み直すと身に染みる作品です

コロナと重ねて

得体のしれない病気がひろがりパニックに陥っていく様子、医療関係者の対応、感染して倒れていく人々の想い…
コロナと重ねて読みました。

コロナの今と状況が重なって、読み進めていくと少し気持ちが沈みますが物語はとても面白いと思います。ただ、終わり方は少し寂しかったかな。

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ためし読みからそのまま購入で、先日、本も買いました。今の世界と比べるとフィクションならではでもありますが、ちょっとリアルなようで難しい選択が沢山あり、大切な人の別れとか、胸につまるモノがありました。カミュの『ペスト』も読むつもりです。

今の世の中のこともあり、すごくリアルに感じました。アウトブレイクってこういうことなのかと身に染みた作品でした。

リアリティ

コロナの蔓延する今の世の中から見ると、この作品のリアリティが迫ってきます。ちょっと怖くなって読み進めるのが辛いくらい。