4.0
良いお話でした
タイトルが気になり、読み始めました。ヒロインは、本当に助けたくなる様な少年だけど、実は女の子!相手役の驚きの提案も面白かったし、彼自身抱えている心の傷を、いつの間にか癒やされてる展開も、読んでいて楽しかったです!
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タイトルが気になり、読み始めました。ヒロインは、本当に助けたくなる様な少年だけど、実は女の子!相手役の驚きの提案も面白かったし、彼自身抱えている心の傷を、いつの間にか癒やされてる展開も、読んでいて楽しかったです!
婚約者のフリから始まった関係で、子供を愛せないときたけれども、最終的に彼女のことで必死になる男性って素敵だなと思いました。
表紙の絵がキレイで、読み始めた。エリンは心もきれいでとても美しい人だと思う。カイルはやっぱり…最初にエリンの胸を見て触ってしまってから、よりエリンを女性として強く意識したんだろうけど、当初のカイルのイメージってもっとこう、誠実な感じの男性って思ったから、いきなりエリンの体を求めたりしてちょっとびっくりした。カイル自身もエリンの体が目的だ、みたいなことを思ってるシーンもあったし。エリンと男女の関係になっても、昔の思い出から結婚はしない。とカイルは考えていて男って勝手よねとは思った。ただエリンが古城に行ってしまい、カイルが崩れた古城へエリンを助けに行ってカイル自身もエリンへの想いを強くしたので、最終的には幸せな方向に向かいエリンにとって良かったと思う。ただ一話一話のポイントが高いかな〜。
まだ話数の途中だけど、結婚しないと言って頑なだった公爵が徐々に彼女の優しさと心に癒されていく姿が切ない中にも愛情深さを感じる作品です。
お母さんもとても良い人柄に見えました。
最後まで読むのが楽しみです!
お母さんからのやさしさと愛を忘れずに生きてね、という言葉を信じて頑張っているエリンは、どん底の生活をしていたところを父親から虐待を受けて育ち誰のことも愛さないと決めていたカイルと出会いエリンの人柄がカイルの心を溶かして二人は幸せになる。
ハッピーエンドでよかった。少し話がたんたんと進んでいて、ハラハラ、ドキドキがほしかったかな。
エリンがカイルに寄せる気持ちは、単なる〈愛情〉じゃなくて、むしろ〈慈愛〉に近いと感じました。孤児院(←作中の名称忘れた……)の子供に接する時と本質はほぼ同じ。心に傷を負ったものたちを、何の見返りも望まず求めず、僅かな打算さえ抱くことなく、ただ温かく癒すだけのような、無償の愛みたいな感じ。
だからこそ、[エリン]というひとりの女性として、愛するカイルから傷つく言葉を何度も投げ掛けられても、その言葉からある意味ポジティブというか、前向きというか……控えめでありながら、且つ、強く大きな真心をより一層、生じ育て抱くことができるのかなぁ…と思いました。
カイルにもまた、同じ性質がありますね。物語序盤で少年に扮した、行き倒れかけのエリンを保護した時の行動を読みながら、何度もつい「わ~、すごく、とても佳い人じゃないか~」と、言ってしまいました。
そんなカイルとエリンだけど、やはりエリンの方がより一層、愛情も懐も広く大きく強く深いですね~まさしく、〈母性本能〉というべきものでしょうか。
カイルが虐待のトラウマにとらわれて、悪夢を見た中のある時に、エリンがうなされているカイルの手を握ったことで、光や温かさを感じたのがきっかけで、エリンを求めたはずなのに、「体の相性がいいだけか」って………[そりゃないだろ~、どういう思考回路してんだカイル!]と、この場面はさすがにツッコミを入れてしまいましたが。
と、まぁ、気づけばとんでもなく長いレビューになってしまい、大変申し訳ありませんが、この作品は〈慈愛〉という要素がとても強く感じられて、私の中ではかなり上位に入る、すごく素敵なお話でした。
飛び飛びでいろいろ読ませてもらっててめちゃこみで初めてじっくり見てます。最後はハッピーに終わって良かったな(o^-^o)このまま人を愛せないのは寂しいもん。
最後ちょっとだけ心配だったわ。でもハッピーエンドで良かった。
伯爵が我慢出来なくてエリンを押し倒してエッチするところとか、すごく良かった。
表紙はとても繊細で綺麗な絵だったのですが中身はしっかりとした絵でちょっとだけ違和感
ヒーローもちょっと女々しかったりしてでもヒロインが健気で頑張りやさんで良かったです。
継母にちょっとした罰がくだれば尚良かったなと思います。
普通に楽しいです。絵柄はちょっと苦手なんですが、お話が面白そうだったので購入してみました。
始めっからバレちゃってちよっと拍子抜けかな?
できれば彼氏が男の子だと思ってた状態から何故か惹かれる……。
みたいな展開が良かったかも