4.0
じんわり効くいい話だね。
人は弱くてどこか他力本願な部分があるけど、その弱さを正直すぎるほど素直に描いて、前向きになるまでの様子は、ココロに染み入ります。
人の醜かったりする部分を上手くまとめてキレイに書いていると思う。
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人は弱くてどこか他力本願な部分があるけど、その弱さを正直すぎるほど素直に描いて、前向きになるまでの様子は、ココロに染み入ります。
人の醜かったりする部分を上手くまとめてキレイに書いていると思う。
同じ作者の「いつかティファニーで朝食を」を読んだ時は出てくるキャラクターのほとんどが自分と同じく恋愛や仕事で悩む同世代女性であるにも関わらずあまり共感や好感を覚えませんでした
こちらの作品の主人公は自分とはかけ離れた立場や悩みを持ってますが応援したくなるというか感情移入できました
愛情表現は人それぞれなのに、他人と比較して悲しんでしまう気持ちはよく分かる。
最終的にそれぞれの道に進んでいけて安心した。
無料分だけですが、1話読みました。絵が綺麗でストーリーも面白そうです。今後の展開がとても気になります!
この方の漫画はリアリティがあって大好きです。
夫の遺言もまだ読み途中ですが、すでにどハマり中で読み進めてます。
続きが楽しみ♩
最後まで読みました。主人公の絹子さん、有名作家と結婚して幸せな日々を送るはずが未亡人に。働いて自立する道は選ばず、結婚して専業主婦になれば、という選択しかしてこなかった絹子さんがどうなるのか、気になってというか心配な気持ちにもなり一気に最後まで読みました。
遺言状で絹子さんの名前が出てこないときはどうなるかと思ったけど、一人で生きていけるようにとの事だったのかな。いや、ただ書き換えてなかったからかもだけど。
とにかく周りの人がいい人たちでよかった。
ふわふわと作家の夫に依存して、生きていた女性が、年上の夫に先立たれ、
31才で未亡人になるお話で、これから、若い愛人、隠し子、前妻、前妻の子供、次々とあらわれて、遺言書も愛人の為に書かれていて、主人公どうなる‼
優しい男だと思ったら、ただのだらしない男だったじゃない。
こうも
不利な要因が次々と出てくると
主人公が人生の荒波を
どのようにこえていくのか。
そして
幸せになれるか。
楽しみになりました。
淡々としているようで主人公の成長とか心理が上手に描かれています。
変にラブに持って行かず、亡くなった旦那様の身内と輪が広がり、サクセスしていく後味の良いお話でした。
特に驚いた内容ではなかったですが、年の差婚をしてる人には読んでみたらと奨めたくなりました。私自身年の差婚で、自分が先に死ぬだろうなと言う主人に、あなたが死んだら私もすぐ死ぬから!と若いときから言ってましたが、主人が遺してくれたもの、人、いろいろなものと一緒に生きるべきなのかもなぁと思わせてくれた漫画でした。
どこのシーンがどう、…とは言えないんですが、後半はなぜか涙がにじみながら読んでいました。
お試しだけ読みました。
重そうな題材だなぁ…と思いましたが、続きが気になります。
絵の感じも好きです。