5.0
感動しました
まだ途中までしか購入していませんが、夫婦の気持ち、やっと授かった子ども、読んでて続きが気になってしょうがありません。
お気に入りです。
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まだ途中までしか購入していませんが、夫婦の気持ち、やっと授かった子ども、読んでて続きが気になってしょうがありません。
お気に入りです。
途中途中泣きながら…ご夫婦の愛にほっこりしながら読みました。
わたしは結構考えさせられる内容でした。
今から読もうと思います!!!!!無料のをみて購入を決めました!どういう展開になっていくのかとっても楽しみ!
年齢に関係なく、妊娠したことのある女性ならみな共感できる内容です。
11話ぐらいから泣きっぱなしです!
とても感動します。
衝撃の内容かな。それでもお父さんの気持ちが分かりやすく描かれてたように思います。
ありえない設定ながら、心から子供を望み、授かったご夫婦の気持ちの揺れや絆、その2人に揺り動かされる周囲など、感動しました。
「それは、阿呆ばかりのこの世界に産み落とされたことが悲しくて泣くのだ」と昔の哲学者が言っていたそうですが。
親が子に振るう最初の暴力は、子の意見を聞かずにこの世に無理矢理産み落とすことだそうで。
親が子供を産むのは、何をどうしたって親の自己中でしかないのだと思います。
10歳で産もうと20歳で産もうと40歳で産もうと70歳で産もうと。
金持ちだろうと貧乏だろうと。
愛情に溢れた家庭であろうと愛情が欠片もない家庭であろうと。
平和な国であろうと戦争中の国であろうと。
それを子供が望んで産まれてきたわけではないから。
だから、親が子に出来る贖罪は、少なくとも「この世界に来てしまったことを子供が後悔しない様にしてあげること」しかないのかなと思います。
産んでしまった暴力を、「産んでくれてありがとう」って言ってもらえるようにする努力。
それは一緒にいる時間の長さなのか、愛情の深さなのか、金銭的な余裕なのか。
それぞれの親子間で答えは違うだろうし、正解だと思っていたものが時間の経過と共に不正解に変わるかもしれないし。
そういう螺旋状のふにゃふにゃした家族の輪の中に、親がいて、自分がいて、子供がいて、みんなで試行錯誤を過去から今までずーっと繰り返してきたんかなあー、っていうことを漠然と考えてしまいました。
70歳が出産を決めることから始まる漫画ですので、まずそこに嫌悪感のあるような方はご注意ください。
知らずに読み始めた?のか、何故か根本的な設定自体に不快感を感じたというレビューが少数見受けられたので???
ただ、設定だけに囚われず読み進めてみて欲しい作品だなぁとも思います!
確かにこのお話のご夫婦は高齢者の出産という危険性・金銭的事情・予期しなかったタイミングなど不安要素の多い状況。
それでも授かった命やその後の人生に考えを巡らせ、喜び、大きな愛を持ちながらコツコツと備えていく夫婦2人にとても感動させられます。
子が自立するまでに100%死なない保証なんて若者にだって有りませんし、準備万端での出産ばかりって訳にはいかないのが現実。
親としての責任ってこういうことなのかな、と読み進めるうちに逆に考えさせられてしまいました。
何よりひとつひとつのエピソードが暖かく、心が本当に満たされます。
途中からは毎話泣いてしまいました^^;
設定に嫌悪を感じて数話でやめちゃった人にも、ほんとはもうちょっと読んでみてくださいとおすすめしたいレベルです!
無理にとは言いませんが!
読んで良かったです。心が幸せになりました。