1.0
この話は無いと思う
昭和初期の北海道遊郭に焦点をあてた話。
実はこの話は何度か読んでいます。
悲しい話で、主人公は最後まで報われません。
読むと暗い気持ちになります。
タイトルの件ですが
確かに、昭和の初めに恐慌はありましたが
女郎に焦点をあてたら
いつの時代でも悲しい話になるのは必然です。
そして、一番の問題は、
この漫画の冒頭で
北海道の開拓は、と書いてあること。
多くの読者がこれで誤解すると思いますが
北海道の開拓は、実はもっと前から始まっています。
話半分で読むべき。
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