5.0
この話大好きです
都会での人間模様、刑事とヤクザと若い女、組み合わせも話の展開も、骨太で、けどロマンスもあって、大好きな作品。原作も読んでみたいです。
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都会での人間模様、刑事とヤクザと若い女、組み合わせも話の展開も、骨太で、けどロマンスもあって、大好きな作品。原作も読んでみたいです。
最初は話がよくわからなかったんですが、段々面白くなり、先が気になります。
ヤクザ絡みやら、怖い世界で、読むのをやめようかと思いつつも、先が気になり読んでしまいます。
梶雪人と宮本さんが中々良いコンビ!お父さんを殺した犯人が誰なのか…気になる。
そこに辿り着く頃には話が終わっちゃうんだろうな。
今時日本で、どんなに田舎でも警察官になるほどの子がこんなに都会の情報が入ってない事ないし、訛に気が付かないなんてことないでしょう。
ストーリーは面白いけど、女の子との恋愛話は不要じゃない?たまたま最初に出会っただけの不良少女に恋をする?「純朴な田舎者に見えるけど実は鋭くて本能的に裏を読めてる」設定なのに、なんで突然馬鹿っぽく素朴になる?
もんでんあきこ先生の作品はどれをとってもおすすめできますが、この雪人も間違いなくおすすめです!原作もきっと読み応えあるんだろうなと、読みたくなりました。
裏社会と警察の話ですが、登場人物がみな人情味があり非常に魅力的。サスペンス要素が強く、誰がどのように繋がっていくのか、複雑なはずなのに、それを感じさせません。絵が綺麗だからかな。漁港での密輸の場面や一見そうとはわからないチャラ男のヒットマン。実在していそうなリアル感があります。亡くなる方も多いですが、ラストは温かい雰囲気です。
誰なの?新しい登場人物は!読み応えがあってめがはなせない。
これはカッコいい。主要メンズが全員男前。杏ちゃんは可憐で玉緒さんは凛々しい。課金一話のポイントが他に比べてダントツ高いけど、それも仕方ないなと思わせるクオリティ。新宿に出てきたばかりの謎の田舎者・雪人の正体が割とあっけなく明かされたので、そこで一回拍子抜けしたが、ぐいっぐい読ませられた。実際のヤクザはきっと、近松みたいな微妙な立場の外様幹部がリアルなんだろうなと。でも、何も考えず宮本を押しのけてのしあがって行けばいいのに、宮本へのリスペクトが捨てられない、自分ではなく憧れの宮本こそ組の頂点に立って欲しい近松が、良いんだなあ。自分のこれまでの苦労を無にされたってキレて、住み込みの屈辱を味わわせてやんよ!って、愛憎引き裂かれまくりよね、そんでそう言いながら、宮本が自分の下で頭を下げる姿を他の幹部に見せるなんて絶対に嫌ああー!ってのが泣かせるのね。なんだ結局男が惚れる男・宮本がイケメンすぎるよ!って話になっちゃうのね。
ハードボイルドな世界。雪人もカッコイイけれど、宮本さんの男らしさにシビレた。雪人のお父さんも田代組の組長夫妻もお気の毒な理由で亡くなられたのは、読んでいて辛かった。
無料購読分から読み始めました。
この作者はストーリーが深く繋がってる作品になっているところがミステリー小説を読んでいるようで好きです。
レビュー評価がいいので少し読んでみました。まだ全くストーリーはわかりませんが、気になってサクサク読めます。