4.0
切ないけれど
読んでいて共感する部分もあり、泣けてきました。
また、尊敬出来る人間性と、反面教師的な人間性が登場するので、話の中に引き込まれました。
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読んでいて共感する部分もあり、泣けてきました。
また、尊敬出来る人間性と、反面教師的な人間性が登場するので、話の中に引き込まれました。
養護施設で働こうと思って就活していた時期がありました。
様々な事情で施設で暮らしている子ども達の現実はもっと大変なんだろうと考えさせられました。
どの話の内容を見ても切なくなるお話です。でも現代にありがちなお話ばかりで見てて悲しくて涙する内容もありました。
色々考えさせられるマンガです。
どんな気持ちで子どもを虐待するのかはわからないけど、子どもは親を選べないしどんな親でも子どもは親が好きなんだなって思うとなんとも言えない気持ちになりました。
前作を見ていたので、こちらも読みました。
二回読んで、やっぱりダラダラしてる感じはあったけど、なんだかんだ言って最後は泣きます(笑)
どちらかというと暗い漫画ですけど、キャラクターが明るくこの作品には新人さんもいるので、気持ちが重くなり過ぎずに読めます。
読み進むうちに私自身の子供と重なるのか、いつも泣いてしまいます。辛い話が多いですが、ついつい読んでしまいます。
面白い、と言うよりも気分が悪くなる漫画でした。
こんなこと、あり得ない。私なら絶対にこんなことしない。
客観的な視点から見ると、そう思えますが…
前回の時も何と無く読んでいたらハマってしまい全部買ってしまいました。今回も見つけた瞬間から買ってしまいました。
虐待というと親が全て悪いと言うふうに思われがちだけど、その背景にあるものが凄く重いです。だからといってしていい事ではない。皆子どもの全てを愛せるかというのそうではない。周りは何ができるのだろう…と子どもを持つ1人の親として読みながら苦しくなりました。