5.0
楽しめました。
1話1話が長く、読みごたえがありました。嫌な人がたくさん出てきますが、早紀の優しさ、おおらかさでカバーされ嫌みが全く無く、後味の良い作品です。
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1話1話が長く、読みごたえがありました。嫌な人がたくさん出てきますが、早紀の優しさ、おおらかさでカバーされ嫌みが全く無く、後味の良い作品です。
いつでも、どんな状況でも前向きで明るいヒロインに好感しかありません。娘にも、夫にも、仕事にもとにかくまっすぐ。
危険から守るためとはいえ、夫の不倫相手と一緒に暮らすなんて、私には考えられません、、、。
早紀にはなんとしても幸せになってほしい、、、!と願わざるを得ません。
多くの人がたんたんとこなせていることができないのに、そんな多くの人々が出来ないことをさらりとやってのけて行く力のあるサキさん。
離婚は結局しないのだろうなと思っていたら、あら!!!なんだか不思議な中毒性があって、気づけばサキさんを応援していて、あああ、課金して完読してしまったぐうたら主婦です!
しかし改めて、主婦業も母業も妻業も本当にマルチタスクで結構すごいことをみんながんばってやっているんだなと思わされました。ありがとうございます。
早紀さんと真澄ちゃんには、須堂さんとの新しい家族で幸せになって欲しいです。
秀行さんにも良いところはあるけど、グズ。やっぱり須堂さんです!!
タイトル通りに主人公ののんきさや馬鹿正直さなどがもどかしいですが、同時に主人公の温かい人柄や優しさ、単純さ、そして頑張ればできるところが素敵な作品です。
最初は調子良い主人公にイラッとしたりしていたのに、話が進んでいくうち自立に向けて変わっていく主人公を応援する気持ちになり、くすっと笑えるところが昭和感あってすっかりはまりました。
私自身も離婚する前に不安だった事を思い出しました。
めちゃコミックデビューしたばかりですが、
続きが読みたくなるくらい面白いです!
旦那さんは良い人そうに見えて、浮気はするし奥さんをディスるし…昭和な感じです。素直にできれば、みんなハッピーになれるのに。
不器用だけど奥さんは素直で我慢強くて応援したくなります。
どんどん話が変わるので引き込まれて続きが気になります。
絵のタッチは古いのですが、内容が面白いので、一気に読み進めました。無料で見られる部分も多かったので楽しく読みました。
粕谷先生の作品は何十年も前に「森はなにいろ」と「天使のため息」を読んで夢中でした。この作品も大好きになりました。先生の作品はただの恋愛ものではなくて人間関係がよく描かれているので大好きです。ぐうたらだけど優しい早紀さんが幸せになって良かった。彼女のように人間味の溢れる優しい人になりたいです。