5.0
切ない涙
麻倉と立花。麻倉の家での立場はどうなったのだろうとか、5年待たされて断られた相手も気の毒だけどとか。いろいろなことを考えつつ家というものに縛られてしまう華族もまた大変だなと。幸せに過ごせて本当に良かったろ切なくも温かい涙が流れました。
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麻倉と立花。麻倉の家での立場はどうなったのだろうとか、5年待たされて断られた相手も気の毒だけどとか。いろいろなことを考えつつ家というものに縛られてしまう華族もまた大変だなと。幸せに過ごせて本当に良かったろ切なくも温かい涙が流れました。
ゆき林檎先生の描く絵が本当にキレイ。それだけでも購入する価値あり。ストーリー重視のエロは少なめ。最後、ハッピーエンドでよかった。
えー!
あれで終わり?
縁談断るシーンとかその後があればよかった。
ビー玉2つ置いて締めくくるとか色々あったと思うけど!
いきなりとんで、死んじゃってるし(笑)
最後の最後まではあーやっぱり時代の決まりには逆らえないか、それもまた美しいとしか思い納得させるしか無いのかな…と思いながらですが、最後の最後の結末におめでとうをつたえたいのと晩年の2人の描写が切なくって泣いてしまいます。時代ものかつ、許されない恋かつ、二人ハッピーなエンドになって!って人にオススメです
二人には大きな壁があって、乗り越えるにはあまりに高すぎるものだったけど、最後には純愛を貫きとおし、幸せがその先に待っていた。二人の思いの脆さと強さにどっぷりはまりました。
最初はハラハラ結ばれることなく終わってしまうのかとハラハラしましたが、最後は添い遂げられて幸せな人生を送れたようで良かったです。
立花(攻め)の身勝手さに若干イラッときましたが、最期まで麻倉(受け)と添い遂げたので良しとします。
再会後の後日談が同人誌から出てると知り、購入しましたがイチャイチャラブラブでした。
絵が好きです。時代もいいですね。
すごく胸がしめつけられた。
自分で歩む道を決めるのは勇気のいること。大切な人と一緒にいるためにその一歩を踏み出す姿はとても美しかった…!
素敵な作品、感動のラスト…わたしはそう思えません。BLに人の生き死には求めてないからです。ふたり幸せに生きていく、で終わりにすればいいのに、幸せにその生涯を終えるということを描く必要って???しかも1人は残されてしまうし、全然感動しません。
とても好きな作品です。
時代背景や家の事情などもあり、すれ違ったまま、震災の影響で離ればなれになってしまった二人。
とにかく麻倉が諦めずに立花を探し続けてくれてよかった。
絵柄も繊細で、ストーリーにとっても合っていると思います。